青汁は更年期障害の予防・改善に効果的って本当?

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更年期障害予防・改善1

最近、人前で急に汗が出てきて困る。
わけもなくイライラしたり、急に不安になったり、めまいや耳鳴りがしたりする…

これって、いわゆる、更年期障害!?

なんてお悩みの方も多いのではないでしょうか? 

この記事を読まれている方は、特にどこかが悪いっていうわけでもないのに、何だか体調や気分が優れないという方多いのではないでしょうか?

40代をすぎると子育てや体のことなど悩みが絶えないですよね。

そんな40代、50代ですが、この年になると周りでもちらほら青汁を飲む人も増えてきていませんか?

青汁は美容や健康にもいいのはもちろんですが、実は更年期障害の改善も期待できる嬉しい飲み物なんです!

そんな青汁が更年期障害の改善にどのように役立つのか、みていきましょう!

更年期障害は辛い…

青汁自律神経2

45歳を過ぎたあたりから、日常的に動悸や発汗、緊張、吐き気、不眠、頭痛などの原因不明の体調不良を感じることが多くなっていませんか?

他にも精神的に不安定になってしまい、情緒不安定だったり、何だか分からないイライラ感だったり、意味もなく不安感がつのったり、怒りっぽくなったり、意欲が低下してしまったりという場合もあるかもしれません。

もしくは、肩こりや腰痛、肌荒れ、湿疹、手足の痺れ、むくみなどがさらに気になるようになってきたという方もいるかもしれません。

更年期障害と一言で言ってもその症状や辛さは人それぞれであり、全く症状がないという人もいる一方で、とても辛いという人も多いのです。

更年期障害の原因は?女性はみんななるの?

青汁とアレルギーの関係3

更年期障害はいくつかの要因が重なりなって生じると言われています。

その原因は大きく分けて3つですが、その中でも1番の原因は女性ホルモンの減少であると言われています。

女性の卵巣の働きは30代でピークを迎えて、その後はゆっくりと衰えていきます。35歳を過ぎると急激に妊娠率は低下していきます。

これは卵巣の機能が低下していき、女性ホルモンの分泌量も減少し、バランスが乱れてしまうからです。

そして、45歳以降になるとさらに女性ホルモンの分泌量が減少してしまい、妊娠の可能性に関係なく毎月の生理が乱れ始めてやがて来なくなり閉経期を迎える時期になるのです。

この閉経を迎えるにあたり、女性ホルモンの中でも特にエストロゲンと呼ばれるホルモンの分泌量が低下してしまうことにより更年期障害は引き起こされると言われています。

そのため、生理→閉経の最中に更年期障害は起き、閉経直前にピークを迎えて、閉経後には治まっていくと言われています。

そして、この更年期障害は女性であれば誰にでも起きるというわけではありません。

1番の原因は女性ホルモンの分泌減少ですが、それ以外にも子育てや仕事、家庭など本人を取り巻く環境から受けるストレスやもともとの体質などによっても左右されます。

生理痛が重いという人もいれば全くないという人がいるように、更年期障害もひどいという人もいれば全く分からなかったという人もいるのです。

更年期障害かどうかはどうすればわかる?

青汁とアレルギーの関係4

では、自分自身もしくは家族や周りの人が更年期障害であるかどうかをどのように判断することができるのかというと、病院を受診することでその症状が短期間による不調であるのかどうかを判断することができます。

更年期障害の状態においては、まだ生理がやってきている状態であるので、脳から異常な性腺刺激ホルモンが出ているかどうかを血液検査によって調べるという方法があります。

たとえ、この検査で悪い結果が出たとしても、一般的には閉経後にはホルモンバランスは整い落ち着いてきます。

もし、この血液検査で異常が見られない場合は、もしかしたら他のことが原因でその不快な症状が起きている場合があります。

その年代で考えられる他の原因として代表的なものはうつ病(精神科、心療内科)やホルモンに由来しない自律神経失調症(内科、精神科)、メニエール病(耳鼻科)などがあるので、気になるようであれば他の科を受診してみるのも良いでしょう。

ただし、必ず更年期障害というのは受診して診断してもらわなくてはいけないというものでもありません。自分自身の体調と相談しながら日常生活に支障が出るほどひどい場合には原因をはっきりさせるために受診するのも1つの方法でしょう。

更年期障害になった場合の治療法は?

青汁ワーファリン1

そんな更年期障害の治療方法は大きく分けて3つに分類されます。

1. ホルモンを補充してあげる

医療行為として行われますが、エストロゲンを中心とする女性ホルモンを体の中に摂りいれてあげることで、ホルモンバランスを整えて、症状を緩和させる対処療法になります。

一般的には薬が効けば1ヶ月ほどで症状は落ち着いてくると言われています。

しかし、この方法は乳がんや子宮内膜がんが高まる恐れがあるとの報告(参考)もあるので、その可能性を理解した上で行う必要があります。

2. 精神を和らげてあげる

更年期障害の1番の大きな原因は女性ホルモンの分泌低下ですが、その中でも環境の要因も大きな割合を占めている人は、カウンセリングなどを受けて、治療するのも1つの手段でしょう。

病院によっては精神薬を処方される場合もありますが、精神薬は大きな副作用を引き起こす危険性も高いので、使用する場合には十分注意が必要になるのでしっかりと専門家に相談して指示に従いましょう。

そして、使用するにしても短期間であることをおすすめします。

3. 生活習慣を改善する

1番簡単にできて、すぐにできることがこの方法になります。

良質な睡眠時間をしっかりと取り、適度に体を動かし、できるだけストレスをため込まないようにし、バランスの良い食事を食べるという一般的に健康であるためにしましょうと言われていることを行うことが1番大切になります。

すべてを完璧に行うことは難しいかもしれませんが、まずはできることから取り入れていきましょう。それだけで、随分症状が緩和されることがありますよ。

そして、この生活習慣は更年期障害の有無に限らず取り入れてもらいたい基本の生活スタイルになります。

更年期障害の予防・改善に青汁が効果的な4つの理由

青汁・胃もたれ6

では、そんな更年期障害を予防・改善するために青汁が嬉しい効果を発揮してくれる4つの理由を詳しく説明していきます。

1. ホルモンバランスと整え、更年期障害を抑えるビタミン類が豊富

青汁にはビタミン類が豊富に含まれています。ビタミンB6にはエストロゲンをはじめとする女性ホルモンの働きをサポートしたり、ビタミンEにはホルモンバランスを整えたり、代謝をアップさせる効果を期待できます。

また、ビタミンCやビタミンK、βカロテンには抗酸化作用や消炎作用が期待でき、肌荒れ改善などでアンチエイジング効果期待でき、ホルモン分泌の減少をゆっくりにしてくれると言われています。

2. ホルモンバランスを整えてくれるミネラル類が豊富

青汁にはホルモンバランスを整える力を発揮してくれるカルシウムと亜鉛も豊富に含まれています。カルシウムは歯や骨を作るミネラルとしては有名ですが、精神を安定させたり、ホルモン分泌機能を維持したりする働きもあるのです。

また、亜鉛も正常な味覚を維持するために必要なミネラルというのは有名ですが、女性ホルモンの働きを高めてくれる働きや抗酸化作用もあるのです。

3. 強力な抗酸化力でアンチエイジング効果を発揮のSOD酵素が豊富

この酵素は強い抗酸化作用を持っています。そして、老化の原因の1つとも言われている体内で発生した活性酸素を除去してくれる働きがあるのです。

元々は、私たちの体内でも作られている酵素ではありますが、老化が進むにつれてその生産量は減ると言われています。そのため、豊富に含まれている青汁を飲むことでその働きをさらにサポートすることができるのです。

4. 活性酸素を除去するための強い味方ポリフェノールが豊富

老化の原因でもある活性酸素。更年期障害はこの活性酸素が体内で増えてしまうことでその症状が重くなるとも言われています。この活性酸素は更年期障害ではなく、体に起こるさまざまな不調の原因にもなりうるとも言われています。

そして、ポリフェノールにはこの活性酸素を体の外に排出してくれる働きがあり、青汁に豊富に含まれているのです。

更年期障害の予防改善には大麦若葉の青汁がおすすめ!

青汁ビタミンE12

さまざまな種類がある青汁ですが、更年期障害の予防・改善という面から見た時におすすめしたいのは大麦若葉で作られた青汁です。

大麦若葉は、その名の通り、大麦の若葉のこと。大麦若葉の青汁はビタミンB群や食物繊維が豊富に含まれています。そして、大きな特徴としては強力な抗酸化力を持つSOD酵素も豊富に含まれているのです。

大麦若葉青汁でおすすめの青汁3選

そんな更年期障害の予防・改善におすすめの大麦若葉の青汁の中でも、特におすすめの青汁は3つになります。

1. リッチグリーン

RICH GREEN

リッチグリーンは、農薬を使わずに育てられた赤神力(あかしんりき)と呼ばれる幻の大麦若葉を使用して作られた青汁になります。

独自の活性保存製法で製造されているので、酵素の活性が失われていない状態で飲むことができます。

また、大麦若葉の繊維はとても固いのですが、生絞りしたものを粉末化するという製法により栄養素の吸収力が高くなっているため、効果を期待できる成分をしっかりと吸収できます。

そして、甘味料や着色料、保存料、安定剤、酸化防止剤、乳化剤、酸味料、香料などの添加物が一切含まれずにナチュラルな味に仕上げていることにより安心して飲むことができます。

2. 大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁 キトサン

大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁キトサン

大正製薬 大麦若葉青汁キトサンは、コレステロールの消費を促して血清コレステロールを減らすことができ、特にLDL(悪玉)コレステロールを低下させる働きがあると言われているキトサンが配合されており、トクホの認定も受けている青汁になります。

原材料には、農薬不使用の有機栽培で自然豊かな九州熊本県阿蘇地方の契約農家が育てた有機JAS認定の大麦若葉を使用しています。

また、抹茶が配合されることにより飲みやすさがアップして、従来の青汁に抵抗感を持つ人でも毎日にでも飲むことができる仕立てになっています。

3. 大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉 難消化デキストリン

大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁(難消化性デキストリン)口コミ体験レビュー10

大正製薬 大麦若葉青汁 難消化デキストリンは、食後の糖の吸収を穏やかにしてくれる働きがある食物繊維の一種である難消化性デキストリンが配合されており、トクホの認定も受けている青汁になります。

原材料には有機JAS認定を受けている自然豊かな九州熊本県阿蘇地方で育てられた大麦若葉使用しています。

栽培中はもちろん、種まき、植え付けする2年以上前から畑の土に禁止された農薬や化学肥料を使用しないなど、厳しい条件をクリアし、有機JAS認定されている農産物は全体のわずか0.2%というほど少ないですが、これをクリアしているのでとても安心して飲むことができます。

そして、抹茶を配合することで飲みやすい味になっているとともに、特許製法を取得した超微粉砕製法により、普通は搾りきれない食物繊維などの栄養素も余すところなく残したうえ、溶けやすくなるよう加工されているので飲みあたりも抜群の青汁になります。

更年期の辛い症状もこれでサヨナラ!青汁で更年期障害を改善しよう!

青汁とアレルギーの関係8

辛い人にとってはとっても辛い更年期障害。

1番はならないようにできることから実行して予防することが大切ですが、もし、なった場合にも改善のためにできることがあります。その1つの方法として青汁も強い味方になってくれます。

毎日の生活に上手に青汁を取り入れて、更年期障害とはおさらばしましょう。

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どの青汁を選んだらいいのかわからない…!と迷っている方は目的別ランキングを是非チェックしてみてくださいね!

管理人プロフィール

こんにちは!青汁美人の管理人のアオノワカハです。 私も昔、不摂生な食生活をしていて栄養不足の悩みを抱えていました。 でも、「青汁」を生活に取り入れたことをきっかけに徐々に栄養不足に悩むことも減っていき、今ではヘルシーなライフスタイルを送っています。 このサイトでは私が数々の青汁を試した経験を元に、「賢い青汁の選び方」を伝えていくと同時に青汁を使ったライフスタイルのご提案もしていきたいと思います♪

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