青汁に含まれるメラトニンの効果は？睡眠不足は解消できる！？

健康効果

「なかなか夜寝つけない」
「ついつい夜更かししてしまいいつも寝不足気味」
といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか？

そんな方にも朗報です。青汁は、野菜不足解消や便秘解消に加えて、さらに深い眠りにも効果を発揮してくれると言われているんです！

青汁に含まれている〝メラトニン〟という成分がその効果を促してくれるのです。

今回はこのメラトニンと青汁との関係について解説していきます。

メラトニンってそもそもナニ？

青汁メラトニン1
メラトニンとはホルモンの一種で、私達の体内時計と連動しています。

朝日を浴びると体内時計がリセットされて活動の時間に切り替わり、メラトニンの分泌が止まります。そして、夕方から夜にかけてメラトニンの分泌が増加して催眠効果を発揮します。

このように、睡眠と覚醒を切り替えることで睡眠状態に作用してくれるので別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

そしてこのメラトニンは脳内の神経伝達物質であるセラトニンと呼ばれるものから体内で作られます。メラトニンの分泌が不足すると、体内時計や自律神経が乱れ、睡眠障害を引き起こされることがあります。

では、具体的にメラトニンの効果とはどのようなものがあるのでしょうか？

メラトニンの効果

(出典：武田薬品)

◎催眠作用

メラトニンは脳内にある松果体というところで分泌されます。日中日の光を浴びるとその分泌は抑制されます。一方で夕方から夜にかけて暗くなると分泌が促進されることにより眠りへ誘導してくれます。このように睡眠の周期を調整してくれる睡眠ホルモンになります。

◎生活リズムや体内時計の調節作用

メラトニンの分泌量は朝日光を浴びなくても、起きてから約１５～１６時間に分泌量が最大になるという特徴があります。日光を浴びることがなくてもこのメラトニンの分泌時間や量を体内時計が調節してくれることにより、ある程度、私達の生活リズムは成り立っているのです。
しかし、日光を浴びない生活や不規則な生活が長期に及んでくると自律神経と体内時計が乱れてきてしまい、メラトニンの分泌に支障が出てきて、「体が疲れているのに眠れない」というような睡眠障害が引き起こされるのです。

◎抗酸化作用

メラトニンには抗酸化作用もあります。そのため、私達の体内で発生した活性酸素や一酸化炭素などの物質を分解・除去してくれる働きがあります。この働きにより細胞の酸化の防止つまりはアンチエイジングや老化の防止・生活習慣病の防止などの効果が期待できます。

◎免疫力のアップ

メラトニンには免疫細胞であるNK細胞（ナチュラルキラー細胞）を活性化する働きもあるので免疫力のアップを期待できます。そして、NK細胞の活性化によりがん細胞の増殖抑制や病気自体の悪化を抑えてくれる効果がるとの報告もありメラトニンが今後がん治療に利用されることも期待できます。

このようにメラトニンは私達の睡眠の質を良くしたり、生活リズム・体内時計を調整したりするだけでなく、抗酸化作用により老化を抑制したり免疫力を高めてくれたりと体にとってはなくてはならないホルモンになります。

青汁はメラトニンが豊富！睡眠不足も解消できる？

青汁メラトニン2

快眠アシスト！青汁はメラトニンが豊富！

メラトニンは睡眠薬にも含まれている成分になります。
よく眠れないからといてお手軽に睡眠薬に頼るというのも抵抗がある人も多いと思いますが、そんな方におすすめなのが、メラトニンが豊富な青汁になります。

野菜不足も解消！青汁は体にヘルシー！

青汁はメラトニンの他にもビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素が豊富に含まれているので、食事では補え切れなった栄養素を1杯飲むだけで簡単に補えます。
朝食事をとっている時間がない時などに睡眠不足解消だけでなく野菜不足解消にも役立つ青汁はおすすめです。

寝る前に一杯！自然なものを手軽に！

薬やサプリメントを摂ることに抵抗がある方にもおすすめなのが青汁です。青汁は栄養価の高い緑黄色野菜をまるごとすりつぶして飲み物にしたものなので体にも優しく安心して手軽に飲むことができます。ただし、その分食物繊維も豊富に含まれているので睡眠時間に消化にエネルギーが使われないためにも夜飲む場合には寝る2時間前までに飲みましょう。

ケールの青汁はメラトニンが豊富

青汁メラトニン3
そして、そんな青汁の中でも特におすすめなのがケールの青汁！

ケールは緑黄色野菜の王様と呼ばれるほど栄養価の高い野菜であり、その特徴的な成分としてメラトニンが豊富に含まれていることが有名です。ケールは昔から青汁の材料として使用されており、独特の苦みがあるのが特徴でもあります。

ケールの青汁ならファンケルの青汁がおすすめ

そこでおすすめしたいのが、ケールの青汁を選ぶのであるのなら、ファンケルの青汁がおすすめです。おすすめしたい理由は以下の３つになります。

1回量に含まれるケールの量が生葉で約４０ｇ分

1回量で厚生労働省が推奨する緑黄色野菜の1日の推奨量１２０ｇ以上を補えます。だからと言って、食事で野菜を取らなくても大丈夫というわけではありません！
基本は食事から摂るが大前提なのでお忘れなく

飲みやすく続けやすい美味しさ

ケールは苦くて飲みにくいと言われる青汁の原料の代表選手でもありますが、ファンケルのこちらの青汁はファンケルマイルドテイスト製法によりクセがなくスッキリ飲みやすい仕様になっております。お子様でも飲みやすい仕様になっていますよ！

国産ケールを１００％使用の安心感

主原料であるケールは鹿児島県・愛媛県・長野県の契約農家化学農薬を使用せずにミネラル農法で栽培されているものを使用しているので安心して飲むことができます。もちろん製品自体も国内工場の徹底した品質管理の下、着色料・保存料・食塩・香料を無添加で製造しているので子どもにも安心して飲ませることができる商品になります）