青汁の原料「ゴーヤ」の効果〜大麦若葉やケールとの違いは?〜

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青汁ゴーヤ効果

ゴーヤといえば、あの独特な“苦味”が特徴的ですよね。

最近、健康食材としても有名なゴーヤですが、あの苦味のせいでゴーヤ料理を食べるのが億劫になる人も多いのではないでしょうか。しかし、実はあの苦味成分が健康に良いと言われており、健康飲料で有名な青汁にもゴーヤがプラスされている商品が販売されています。

今回は、そのゴーヤ青汁について見ていきましょう!

ゴーヤの青汁はこんな人におすすめ! 

青汁ゴーヤ効果2
・肌荒れや風邪がひきやすい人
 ゴーヤには肌荒れや体調を整えるのに大切なビタミンCがレモン3個分含まれているんです。
・疲れを軽減させたい人
 ゴーヤの苦味成分モモルデシンとゴーヤに含まれる豊富なビタミンCには疲労感を軽減する働きがあります。
・生活習慣病の人、むくみが気になる人
 ゴーヤには高血圧やむくみの原因であるナトリウムを排出するカリウムも比較的多く含まれています。

ゴーヤが大麦若葉やケールより優れている点

青汁ゴーヤ効果1

①苦味成分のモモルデシン

ゴーヤの苦味成分のモモルデシンには体の錆を予防してくれる抗酸化物質という成分をたくさん含んでいます。

人の体は活性酸素という物質によって酸化されることで体内が錆びついてしまい、細胞は老化し、血液はドロドロとなり高血圧や糖尿病といった生活習慣病や動脈硬化という病気に繋がるのです。しかし、モモルデシンがこの活性酸素と戦って、体内の錆を予防してくれます。

また、このモモルデシンには胃腸の粘膜保護をして胃腸の働きを良くしてくれる働きもあります。

②壊れにくいビタミンC

ゴーヤのビタミンCは熱しても壊れにくい性質のため、ゴーヤが持っているビタミンCをしっかり取ることができます。

通常の野菜に含まれているビタミンCは水に流れやすく、熱に弱いため、炒めたり茹でたりすると野菜のビタミンCが壊れてしまいます。そのため、もともと野菜の持っているビタミンCの全てを取るということは難しいのです。

苦味成分のモモルデシンと同様に、このビタミンCも体の錆を防ぐ抗酸化作用の働き持っています。さらに、風邪をひきにくくする体作りのサポートと鉄分を体内に吸収しやすくする手助けもしています。

通常の青汁に使われているケールや大麦若葉には視力低下予防や肌荒れを改善するβ-カロテン、疲労回復をサポートするビタミンB2、貧血予防に重要な鉄分、便秘に効果的な食物繊維などが含まれています。これらの栄養価はゴーヤよりもケールや大麦若葉のほうが多く含まれているんです。

ゴーヤ青汁がオススメな5つの理由

青汁ゴーヤ効果3

①丸ごとのゴーヤを食べたのと同じ栄養素が取れる!

ゴーヤ青汁で使われているゴーヤは、緑色の実部分だけではなく、通常捨ててしまう種とワタの部分まで使われているのです!この種とワタの部分には豊富なビタミンCに加え、お腹のブヨブヨ部分の脂肪を燃焼してくれる共役リノール酸という脂肪酸も含んでいます。

②野菜不足をゴーヤ青汁で補える!

健康野菜が含まれた青汁を食事に取り入れるだけでも、野菜の食べた量を増やすことができるんです!厚生労働省は健康な体であるために1日350gの野菜を食べることを勧めていますが、国民健康・栄養調査の結果では男女共50〜60g足りないという結果を示しています。青汁は350gの量の全てをカバーすることは難しいですが、食事にプラスして青汁を飲むことで、目標の350gを補うことに適しているんです。

③ゴーヤ以外の野菜の栄養素も一緒にとれる

ほとんどの青汁はゴーヤ以外のものも一緒に使われているため、ゴーヤの栄養素だけでなく他の野菜からの栄養素も一緒に取ることができます。例えば、ゴーヤには食物繊維が100g中に1.9gの食物繊維しか含まれていませんが、大麦若葉には100g中に5.7gの食物繊維がふくまれているんです。このように、さまざまな食材が混ざっているといろいろな栄養素をバランスよく摂ることができるんです。

④1年中ゴーヤの栄養を摂取できる!

ゴーヤは暑い気温を好むため、適した収穫時期は夏の7月〜9月頃と言われています。そのため、冬にゴーヤを収穫することは難しく、収穫できても収穫適正時期に比べて栄養価は低くなっています。しかし、ゴーヤ青汁なら時期を気にせずにゴーヤの栄養を摂取することができます。

⑤ゴーヤ独特の苦味も気にせずに飲める!

ゴーヤ青汁として売られているほとんどの商品はゴーヤの苦味が気になるひとでも飲みやすいように作られています。また、粉末の青汁の場合は、いろいろな飲み物と混ぜて飲み方をアレンジすることで、また一味違った青汁を楽しむことができます。

ゴーヤの青汁ならサントリーの青汁ゴーヤがおすすめの理由!

青汁ゴーヤ

①タブレット錠になってるから飲みやすい!

サントリーから発売されている青汁ゴーヤは、粉末を水や飲み物に溶かすタイプではなく、タブレット錠になっているため場所を選ばずに飲める商品となっています。そのため仕事の時や旅行の時の持ち運びにも困りませんね。また、ゴーヤ特有の苦味もフラクトオリゴ糖の甘みと抹茶の風味でカバーされているため、おいしく食べることができるんです!

②大麦若葉とゴーヤのダブルの野菜力が凝縮されている!

青汁ゴーヤ大麦若葉

サントリーの青汁ゴーヤに使われている大麦若葉は、野菜の中でも食物繊維が100g中に5.7gとトップクラスの量が含まれており、ケールに比べて飲みやすい野菜としても有名です。その大麦若葉には食物繊維のほかにもビタミンC、カルシウム、カリウムが豊富に含まれています。

③腸内環境を整えるフラクトオリゴ糖も含まれている!

フラクトオリゴ糖は腸内のビフィズス菌などの栄養源となり腸内環境を良い状態に保つ効果をもっています。そのため多くのフラクトオリゴ糖の商品は消費者庁よりおなかの調子を整える食品として販売されており、そのフラクトオリゴ糖がサントリーの青汁ゴーヤにも甘みの原料としてプラスで配合されているんです。野菜不足を解消するだけではなく、腸内環境を良くする効果もあるのは嬉しいですね。

④国産の野菜だから安心して飲める!

サントリーの青汁ゴーヤに使われている野菜は生産地にもこだわっているため国内産の野菜が採用されています。ゴーヤは沖縄県、大麦若葉は熊本県阿蘇で収穫されたものを使用しており、農薬を使わずにこだわりを持って育てられた野菜です。そのため、青汁ゴーヤは安心して飲むことができる商品です。

▶︎青汁ゴーヤの体験レビューはこちら!

ゴーヤの青汁!気になったら試してみて♪

青汁ゴーヤ効果4
日常の野菜摂取不足や栄養バランスに気になった時は、健康野菜で有名なゴーヤを余すことなく使われたゴーヤ青汁から、栄養をとってみませんか?厚生労働省が掲げている350gの野菜摂取量を毎日クリアするのは簡単なことではないですが、その手助けとして青汁ゴーヤは活躍するでしょう。ゴーヤ青汁、気になったらぜひ試して見てくださいね!

▶︎青汁ゴーヤの詳細はこちら!

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こんにちは!青汁美人の管理人のアオノワカハです。 私も昔、不摂生な食生活をしていて栄養不足の悩みを抱えていました。 でも、「青汁」を生活に取り入れたことをきっかけに徐々に栄養不足に悩むことも減っていき、今ではヘルシーなライフスタイルを送っています。 このサイトでは私が数々の青汁を試した経験を元に、「賢い青汁の選び方」を伝えていくと同時に青汁を使ったライフスタイルのご提案もしていきたいと思います♪

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