気付くとポツン、と出来てしまった口内炎に今まさに苦しめられてませんか?
口内炎ってたったひとつで出来ただけでも、ものを食べるたびに沁みて痛くて味どころではなくなってしまいますよね。
話すだけでもピリピリと感じる不快感。早くなんとかしたい!というのが正直なところ…。
でも、口内炎に薬を塗っても効果があまり続かなかったり、パッチタイプの薬を使っても逆に不快感を感じたりしてませんか?
そんな口内炎とはできれば無縁でいたいもの。
口内炎を治す方法も知りたいけど、そもそもできないようにしたいですよね!
そんな方に紹介したいのが青汁!
青汁は口内炎の予防や改善に効果的なんです!
そこで青汁が口内炎の予防改善にどのように役立つのか、そもそも口内炎ができる原因はなんなのかみていきましょう!
口内炎が痛すぎて辛い…
口の中に急にできる口内炎は、チクチク、ピリピリと痛くてとても不快。
なにか口に入れる度にヒリヒリ、話す時も口の中が気になるし、口を開ける度にいちいち口内炎のことが気になってそれがもうストレス。
とにかく小さい割にはとても厄介なのが「口内炎」。
そんな私達を苦しめる口内炎ですが、そもそも口内炎の正体とはなんなのでしょう?
そもそも口内炎とは?
口内炎とは、口の中と口周辺の粘膜に起きる炎症を総称したものです。口内炎というと「口の中」にできるものというイメージがありますが、口角や唇にできるものも口内炎に含まれます。
炎症ができた場所によって
・口角炎
・舌炎
・口唇炎
とも呼ばれます。
口内炎の種類
口内炎にはできた原因によっていくつかの種類に分類されます。
最も一般的なのが、アフタ性口内炎です。疲れやストレスによって抵抗力が低下したり、ビタミンB2が不足してできるといわれています。直径数ミリの円形、または楕円形の白い炎症ができます。
①アフタ性口内炎
円形または楕円形の白っぽい腫瘍。免疫の低下や栄養不足などが原因とされる
②カタル性口内炎
赤い炎症、斑点、水疱、ひびわれができる。入れ歯や矯正器具、熱い食べ物で粘膜が刺激され、傷ができることが原因とされる
③ウイルス性口内炎
赤くはれて痛みが強い口内炎。ヘルペスやコクサッキーウイルスが原因で起こる。舌、唇、歯茎、唇の外側やのどに近い粘膜にもできる
④カンジダ性口内炎
口の中にカビ(真菌)の1種であるカンジダが増えて発症する。粘膜上に白い膜ができたり、粘膜の表面が赤くなる。糖尿病やガンなど他の病気によって抵抗力が下がった方、乳幼児、高齢者、妊婦などがかかりやすい。
口内炎になる原因と口内炎になりやすい人の特徴
ここでは口内炎の中でも一般的なアフタ性口内炎の原因について紹介します。
アフタ性口内炎の原因ははっきりとわかっていません。ただ、口内炎の主な原因として、次のようなことが考えられます。
口内炎の原因
・疲労
・栄養不足
・ホルモンバランスの乱れ
・口内の傷
この中でも大きな原因として考えられているのが、ストレスや疲労がたまること、睡眠不足などで免疫力が下がってしまうことです。
口内炎は、口の中の小さな傷が細菌などに感染して炎症を起こすことでできやすくなります。
免疫がきちんと働いている時は、小さな傷が口内にできても炎症は起こらず、口内炎にはならずに傷は治ります。しかし、免疫が低下していると、すぐに細菌に感染してしまい、口内炎ができやすくなってしまうのです。
また、ビタミンB2などの栄養が不足してもかかりやすくなります。ビタミンB2は粘膜を保護する働きがあり、不足すると口内の粘膜が炎症を起こしやすい状態になってしまうのです。
口内炎ができやすい人の特徴
・食事のバランスが悪い
・ストレスがたまっている
・忙しくて疲れている
・妊娠中の女性
口内炎ができやすい人とは、生活のリズムが乱れている、ストレスや疲労がたまっているなど免疫が低下しやすい状態にある方です。
食事のバランスが悪い方は、粘膜を守るビタミンB2が不足しているだけでなく、免疫が低下することにもつながります。
また、女性は妊娠や生理前などホルモンバランスが乱れた時に、口内炎ができやすくなることがあります。
口内炎を予防・改善するには?
口内炎を予防・改善するには、以下のようなことが効果的です。
口内炎の予防・改善に効果的なこと
・バランスの良い食事を心がける
・ビタミンB2をとる
・抗酸化成分をとる
・腸内環境を整える
・タバコを控える
・適度な運動をする
・ストレスをためない
・口内環境を清潔に保つ
その中でも特に体の中から改善していくには、腸内環境を整える、抗酸化成分を摂るといったことが免疫力アップにつながるため、とても重要です。
免疫力をアップしておくことで、口内炎ができにくい身体をつくることができます。
また、粘膜を保護してくれるビタミンB2もいっしょに摂るようにしておくと、さらに口内炎ができにくくなります。
口内炎対策に青汁を!青汁が口内炎の予防改善に効果的な3つの理由
①食物繊維が腸内環境を整える!
青汁には、野菜由来の食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は新陳代謝をアップし、便秘を解消して腸内環境を整える力があります。
食物繊維をとって腸内環境を整えることは、免疫力アップに大きな効果があるのです。免疫を上げることで、口内炎の予防・改善はもちろん、さまざまな病気にかかりにくくなります。
②抗酸化成分で免疫力をアップ!
青汁には、さまざまな栄養素が含まれています。その中には、高い抗酸化作用がある成分が含まれているものもあるのです。ビタミンC、βカロテンなど一般的な栄養素だけでなく、使用する原料によって効果の高い抗酸化成分が含まれています。
活性酸素を除去して免疫力を上げることで、口内炎を予防し、改善することにつながるのです。
③強い粘膜をつくるビタミンB2が豊富
青汁には、不足すると口内炎になりやすくなるビタミンB2をはじめとする野菜の栄養素がたっぷり含まれています。毎日の食事で不足しがちな栄養を手軽にとることができるので、栄養バランスが格段にアップ。口内炎ができにくい身体へ近づくことができるのです。
口内炎の予防・改善のために飲むなら明日葉かケールがおすすめ
青汁にはさまざまな種類がありますが、口内炎の予防・改善のために飲むなら断然、明日葉かケールを使った青汁がおすすめです。
①ビタミンB2が豊富!抗炎症作用がある明日葉
口内炎の予防・改善に重要なビタミンB2が豊富に含まれているのが明日葉です。明日葉のビタミンB2はキャベツやトマトの2倍。同じく青汁の原料として使用される大麦若葉や桑の葉と比べてもトップクラスです。
さらに、明日葉には抗酸化力が高く免疫力アップにつながるフィトケミカルが3種類も含まれています。明日葉に含まれるフィトケミカルはカルコン、クマリン、ルテオリンの3種類。
中でもカルコンは植物の中では明日葉にしか含まれていない成分で、抗炎症作用や代謝機能アップ効果があります。ルテリンも、強い抗炎症作用を持つとされており、炎症の1種である口内炎にも効果を発揮してくれるのです。
②高い抗酸化力を持つスルフォラファンが含まれるケール!
ケールは活性酸素を除去する効果の高いルテインを特に多く含んでいる植物です。さらに、ビタミンA・C・Eの抗酸化ビタミンも含まれています。特にビタミンCは大麦若葉の約11倍も含まれています。
これらの成分が活性酸素を除去して免疫力を上げ、口内炎を予防・改善することにつながります。
中でもおすすめはサンスター健康道場 粉末青汁
①明日葉&ケールの栄養成分が両方とれる!
サンスター健康道場 粉末青汁は、一般的な大麦若葉だけでなく、明日葉とケールを含む5種類の新鮮な国産野菜を使用している青汁です。免疫力アップにつながる明日葉とケールの栄養成分を1杯で摂ることができるので、口内炎の予防・改善に効果的なのです。
②ビタミンC&βカロテンの抗酸化成分がたっぷり
サンスター健康道場 粉末青汁1袋には、いちご1つ部分のビタミンC、青ピーマン1.5個分のβカロテンが含まれています。どちらも高い抗酸化力がある成分で、免疫力をアップして口内炎ができにくい身体つくりに役立ちます。
③1袋当たり10g!たっぷりの成分で大満足できる
サンスター健康道場 粉末青汁は1袋になんと10gも入っています。一般的な青汁の量4gのなんと2.5倍!1日分の野菜不足が1袋で補えます。
④野菜だけでも飲みやすい絶妙なブレンド
甘味料や香料などの添加物は一切使わず、5種類の国産野菜だけで作られているのに飲みやすいのがサンスター健康道場 粉末青汁の特徴です。その秘密は5種類の野菜を絶妙なバランスで組み合わせていること。
余計なものは入っていないのに飲みやすいから、安心して続けられるのです。
青汁飲んで口内炎を解消しよう
最も一般的なアフタ性口内炎であれば、10日前後で自然に治るものです。しかし、治るまでの10日間は、チクチクピリピリとした痛みで、不快感をずっと感じることになってしまいます。
一番いいのは、口内炎ができにくい健康な体を保つこと。そのためにおすすめなのが青汁です。
青汁を飲んで栄養バランスや免疫力をアップすることで、口内炎を予防改善することができます。さらに、他の病気にもかかりにくい、丈夫な体をつくることもできるのです。
ぜひ青汁を生活に取り入れて、口内炎に無縁な生活を手に入れましょう。
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