最近なんだか、おなかがポッコリ…。
これって、メタボ?
内臓脂肪がたまるとどうなるの?
特に間食が多いわけでもないのに、ウエスト周りのお肉が目立つ。
おいしいものは食べたいけれど、コレステロールや痛風は気になる。
そんな中年太りに悩める男女に、うれしいニュースです!
内臓脂肪を退治して、メタボリックシンドロームの予防・改善に効果的なのが青汁なんですって。
では、青汁は内臓脂肪を減らすのにどんな働きをするの?メタボ改善にどんな効果があるの?
早速みていきましょう!
そもそもメタボリックシンドロームとは?
厚生労働省によると、内臓肥満に高血圧、高血糖、脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患を招きやすい病態、それがメタボリックシンドロームです。
特に、おなかに内臓脂肪が増えると、血糖・血中脂質・血圧が上昇し、このメタボリックシンドローが起こります。
たまった内臓脂肪からはたくさん脂質が放出され、中性脂肪の増加や善玉コレステロールであるHDLコレステロールの減少を招いて動脈硬化を起こすなど、様々な生活習慣病を引き起こします。
メタボの条件、基準は何なの?
日本では、平成20年から「特定検診・特定保健指導」の中で、メタボリックシンドロームを診断するために「ウエスト周囲径」の測定が検査項目に加わりました。
ウエスト周囲径とはおへその高さの腹囲。男性85㎝、女性90㎝を超え、高血圧・高血糖・脂質代謝異常の3つのうち2つに当てはまると、メタボリックシンドロームと診断されます。
日本肥満学会の調査で、人は内臓脂肪面積が100㎠を超えると、100㎠未満の場合に比べ高血圧・高血糖・脂質異常の合併率が高くなることが分かっています。この内臓脂肪面積を調べるためにはCT検査が有効ですが、どこででも簡単にできるものではありません。そこで、同学会により、内臓脂肪面積100㎠に相当するウエスト周囲径として算出された数値「男性85㎝、女性90㎝」がメタボの診断基準となったというわけですね。
内臓脂肪つき過ぎは注意!メタボが引き起こす危険な病気
メタボリックシンドロームが本当に怖いのは、手遅れになるまでほとんど自覚症状がない点です。
だからこそ、定期的な健診による早期発見が大切です。しかし、検査を受けて多少の異常があったとしても、本人はいたって元気で自覚症状がなかったりするため、自分の生活習慣がよくない状態にあることに気づきません。
そうこうするうち内臓脂肪はどんどんたまり、動脈硬化が進行して、ある日突然、危険な病気を発症。最悪の場合、命を落とすことになりかねないというわけです。
では、メタボが引き起こす危険な病気には何があるしょうか。
①高血圧症
血管の中を流れる血液の圧力が、強くなり続けている状態が高血圧症です。原因は、まず塩分の摂りすぎ。肥満や飲酒、運動不足なども考えられます。
②脂質異常症
血液中の脂肪値が高い状態、これが脂質異常症(高脂血症とも呼ばれます)で、コレステロールと中性脂肪がかかわっています。
③糖尿病
血液中のブドウ糖が多くなる病気、それが糖尿病です。内臓脂肪が増えると、糖の代謝に異常が生じて、糖尿病が起こりやすくなります。
④狭心症や心筋梗塞
心臓の血管が狭くなり、血液の流れが悪くなった状態が、狭心症です。動悸や息切れ、胸を圧迫するような痛みがあります。
血管に血栓ができて、血液の流れがなくなり心筋の細胞が壊れてしまうのが心筋梗塞。死に至る場合もあるので、要注意です。
⑤痛風
尿酸が体の中にたまって結晶となり、激しい痛みを伴う症状が出る病気です。放置すると関節の激しい痛みが繰り返し現れ、足の指のつけ根などに結節ができたり、腎臓が悪くなり、尿路結石を発症したりします。
また、血清尿酸値の高い人は、心血管障害や脳血管障害を引き起こすので、要注意です。
公益財団法人痛風財団によると、痛風の患者さんの60%には肥満度があり、肥満度が大きいほど尿酸値は高くなります。
こんな習慣は危険!本当のメタボの原因は?
①早食い、間食、夜食
食習慣の乱れは、内臓脂肪を蓄積します。特に夜遅い食事が習慣化すると、食欲抑制やエネルギー代謝亢進に働くレプチンの作用を低下させ、メタボリックシンドロームを促進します。
②油もの、甘いもの、砂糖の入ったドリンクの摂りすぎ
LDLコレステロール高値の原因としては、肉の脂身やラード、バターなどに含まれる飽和脂肪酸の摂りすぎがあります。
中性脂肪の高値の原因としては、カロリーの摂りすぎ。甘いものや油ものの摂りすぎ、砂糖の入ったドリンクなどは避けましょう!
③ストレス、精神疲労、睡眠不足
不規則な生活も、メタボリックシンドロームの原因となります。ストレスや精神疲労は大敵!
④過食や運動不足
摂取エネルギーが消費エネルギーを超えると、内臓脂肪がたまり、メタボリックシンドロームの原因となります。
内臓脂肪を減らし、メタボ予防や改善をするためには?
では、こうした病気の原因となる内臓脂肪やコレステロールを減らし、メタボリックシンドロームを予防、改善するにはどうしたらいいのでしょうか。
①メタボ改善は、体重の5%の減量を目標にする
3~6か月で体重の5%を減らすだけで、内臓脂肪が減り、高血圧、高血糖、脂質異常も改善されます。
②食事で摂取するエネルギーを運動で消費するエネルギー以下にする
体重を落とすには、食事で摂取するエネルギーを運動で消費するエネルギー以下にするのが基本です。
③食事を減らす!でも栄養バランスは崩さない
メタボリックシンドロームの改善には、食事を減らす方法が効果的。揚げ物やお肉に目がない人は普段の食生活に気をつけてください。ただし、このとき気をつけたいのが、栄養バランス。食事は減らしても、必要な栄養はしっかり摂って!
④積極的に体を動かし、基礎代謝を高める
積極的に体を動かす、軽めの運動を継続、筋肉を鍛える運動を行う。この3つを習慣化して、1日の消費エネルギーを増やしましょう。
⑤ストレスをためずに、十分な休養をとる
ストレス、精神疲労はメタボリックシンドロームの危険因子。規則正しい生活、十分な休養と睡眠でストレスを解消して、健康的な毎日を!
⑥野菜や乳製品を摂るよう心掛ける
尿酸値が高くなる要因としては、遺伝的なものと環境的なものがあります。特に食生活は大きく影響していて、肉食は痛風を増やし、野菜や乳製品は痛風を減らします。また、コレステロールを減らすには、野菜をたっぷりと!
とはいえ、日々の生活のなかで、生野菜をたくさん摂るのって、実は結構たいへんです。そこで注目したいのが、手軽に飲めて栄養価の高い飲み物、青汁です。
内臓脂肪を減らす!青汁がメタボリックシンドロームの予防・改善に効果がある4つの理由
①青汁には脂肪を燃やすビタミンCがたっぷり!
青汁の素材は、大麦若葉やケール、明日葉など。これらの野菜には、脂肪を燃やすビタミン、特にビタミンB群やカルシウムなどのミネラルがたっぷり含まれています。
でも、これらを摂取するだけで痩せるわけではありません。適度な運動が当然必要。その運動前に青汁を飲む、これが脂肪燃焼に効果的な生活習慣といえます。
②青汁にはコレステロールを減らす食物繊維が豊富!
食物繊維は、肥満を防ぐ栄養素。糖質や脂質の吸収を緩やかにします。特に水溶性の食物繊維には、血糖値の上昇を緩やかにし、コレステロールを吸着して、血中コレステロールを下げる働きがあります。
大麦若葉や明日葉、ケールなどの素材を使った青汁には、この食物繊維がたっぷり! 腸内環境も整えるので、便通もよくなります。
③1日350g野菜を食べるのは難しいけれど、青汁なら手軽!
ビタミン、ミネラル、食物繊維が脂肪やコレステロールを減らすのに大切なのはわかったけれど、生野菜を毎日食べ続けるのは、けっこう大変。
でも、粉末タイプの青汁ならどこにでも手軽に持ち歩けるので、人の食生活に必要だといわれている1日350gの野菜摂取もらくらくクリアできますね。青汁は、食事だけでは不足しがちなビタミンや食物繊維を効率的に補う無敵のアイテムといえます。
④必要な栄養素がバランスよく含まれているので、ダイエット中の栄養補給に!
メタボリックシンドロームの解消に無理なダイエットを試みている方は要注意。人が生きる上で必要な栄養素まで不足してしまいます。
その点、青汁には野菜の栄養素がたっぷり。特に目覚めたばかりの体は栄養素を吸収しやすくなっているため、朝起きてすぐの青汁は、ダイエット中の栄養補給に効率的です。
また、空腹時に食物繊維が豊富な青汁を飲むと、満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎを防ぐこともできます。
内臓脂肪が気になる人にお勧めは大麦若葉の青汁
青汁の素材の中でも、特に内臓脂肪を減らす働きがあるのが大麦若葉です。
その穂にも、血中コレステロール(LDLコレステロール)を下げる効果や、食事で摂った糖が体内に吸収されるのを遅らせる効果のあるβーグルカン、メタボリックシンドロームを改善する水溶性食物繊維が多く含まれているイネ科の植物が大麦。
その穂より、さらにビタミン、ミネラル、酵素、フラボノイド、カリウムなど、健康維持に有効な成分を豊富に含んでいるのが大麦若葉です。
大麦若葉は血圧を下げ、中性脂肪の蓄積を抑制
特に、大麦若葉に含まれるフラボノイドのサポナリンは、脂肪細胞の分化や中性脂肪の蓄積を抑制。また、大麦若葉エキスは血圧を低下させるほか、その香りには抗ストレス効果があるという研究結果も出ています。
この大麦若葉をふんだんに使った青汁といえば、大正製薬のヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>。悪玉コレステロールLDLを低下させ、血圧を下げると、売れに売れているのを知ってますか?
大正製薬のヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>のこだわり
大正製薬のヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>は、大麦若葉を原材料にコレステロールの吸収を抑え、さらに血清コレステロール、特にLDLコレステロールを低下させる働きのあるキトサンを配合。特許製法により大麦若葉の栄養はしっかり残し、抹茶配合で風味や口当たりがとても良い青汁です。
①コレステロールを抑えるキトサンを配合
血清コレステロールは肝臓で胆汁酸となり小腸へ分泌されたのち、一部が肝臓に再吸収されますが、この再吸収を抑え、便として排出させるのがキトサン。特にLDLコレステロールを低下させる働きがあるこのキトサンを、たっぷり配合しています。
キトサンはカニやエビの殻などに含まれているので、なかなか普段の食生活では摂りにくいもの。でも、青汁でなら、おいしくキトサンを摂取できます。
②もちろん、栄養豊富な九州産の有機大麦若葉がたっぷり!
自然豊かな熊本産阿蘇地方の契約農家が、農薬不使用の有機栽培で丁寧に育てた大麦若葉をたっぷり使用したこだわりの青汁です。
火山灰を含んだ阿蘇地方の土壌は有機物の含有量が多く、この土地で育つ大麦若葉には、ほかのどこで育ったものより栄養成分が高いのが特徴です。
鉄分はホウレンソウの約8.8倍、ビタミンB2はアスパラガスの約9.5倍、葉酸は小松菜の約6.5倍ですって!
③特許製法の超微粉砕製法より栄養素をあますところなく青汁に
大正製薬では、素材を搾らずまるごと粉砕。これにより、一般的な圧縮方法では搾りきれない食物繊維なども細かに粉末にして、栄養素を逃しません。
「水に溶けやすく、口当たりもなめらかな青汁を実現し、飲みやすく、栄養価も逃さない」。人々の健康と100年以上向き合ってきた製薬会社ならではの思いが込められているのです。
④製薬会社ならではの徹底した品質管理も特長
いくらよい素材を使っても、品質管理が伴わなければ、良い製品は生まれない!それが同社の思いです。検査員が一つ一つ判断し、合格した大麦若葉だけを使用し、徹底した品質管理のもとで製品化しています。
有機JAS認定の大麦若葉だけを使用しているのも、製薬会社ならではのこだわり。厳しい規格をクリアし、有機JAS認定されている農産物は全体のわずか0.2%!
手間と時間をかけてでも、安心安全の青汁を届けたい。そんな思いがこめられた青汁、それが大正製薬のヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>なのです。
⑤おいしさ、飲みやすさいこだわって抹茶を配合
さらに、大正製薬のヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>は、コレステロール対策は毎日続けてこそ価値のあるものとの思いから、おいしさ、飲みやすさにもこだわって、抹茶を絶妙に配合。
すっきりとして苦みがないので、青汁に抵抗のあった方でもゴクゴク飲めちゃう!粉末をサッと水に溶かすだけだし、携帯にも便利です。
さあ、あなたも今日から大麦若葉の青汁で、メタボ予防・改善を始めましょう
甘いものが大好き! 間食が多い。
おなかいっぱいになるまで食べてしまう。
そんなあなたは、十分メタボ予備軍……
いえいえ、既にメタボかもしれません!
内臓肥満、高血糖に高血圧、脂質異常。
二つ以上あわされば、それはもう立派に(!)メタボリックシンドローム。
ぐずぐずしてないで、今日から大麦若葉の青汁で糖の吸収を抑え、内臓脂肪をどんどん減らして、メタボ予防・改善に努めましょう!
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