栄養価+飲みやすさ+手頃な価格――三拍子揃った大正製薬の人気青汁がコレ!
今回紹介する「リビタ大麦若葉青汁」は、大正製薬の健康サポート食品である「リビタケアシリーズ」の一つ。大正製薬が医薬品の開発で培ってきたノウハウを活かし、科学的根拠に基づいて開発された商品です。
最大の特長は主原料が九州産の有機大麦若葉であること。そこに黒ゴマ、サンゴカルシウム、オリゴ糖、水溶性食物繊維をブレンドすることで、現代人に不足しがちな食物繊維や、カルシウムを手軽に補給できる飲みやすい青汁に仕上っています。
大正製薬では他に「ヘルスマネージ」ブランドからも「キトサン」「難消化デキストリン」「乳酸菌」青汁が販売されていますが、リビタの青汁はそれらに比べると価格が手頃なのも特長の一つです。そのため、栄養価の高さと飲みやすさ、価格の手軽さの三拍子が揃った青汁として高い人気があります。
お手頃価格で栄養価が高く飲みやすいとなれば気になりますよね。
それではさっそく、実際に飲んでみた感想、成分や期待できる効果、口コミの評判などをレポートしていきたいと思います。
ワカハがジャッジ! リビタ大麦若葉青汁の評価
内容 | ワカハからひと言 | |
---|---|---|
原材料 |
九州産有機大麦若葉 | 熊本県阿蘇地方で農薬や化学肥料を使わずに育てられた、有機大麦若葉が使われています。 |
独自の配合成分 |
水溶性食物繊維、還元麦芽糖、オリゴ糖、黒ごま末、サンゴカルシウム | 大麦若葉を中心にしたシンプルな構成で、特にこだわりの素材が配合されているわけではなく標準的です。※合成甘味料・香料不使用 |
栄養価 |
黒ゴマ、サンゴカルシウムなどを配合。 | 原材料名の上位に青汁素材以外のものが配合されているため、栄養価の評価は普通です。 |
味 |
クセや匂いがなくすっきりと飲みやすい。 | ほのかな甘みがあり口当たりはまろやか、雑味や青臭さがなく、すっきりと飲みやすい味に仕上がっています。 |
安全・品質管理 |
国際規格「ISO9001」取得の工場で製造。 | 大麦若葉の栽培から、加工・製造まで、さまざまな角度から幾重もの検査確認を経て、製薬会社品質の厳しい条件をクリアしたものだけが出荷されます。 |
口コミ・評価 |
高評価 | 九州産有機大麦若葉に対する安心感、大手薬品メーカー製という信頼感、飲みやすさなどの総合力で高評価が付けられています。 |
価格 |
90g(3g×30包袋入り) メーカー希望小売価格 1,944円 |
メーカーの公式オンラインショップでの取り扱いはありません。楽天市場やAmazonなどで、お安く購入できますので小まめにチェックしましょう。 |
コスパ |
約65円/杯 | 上記のネット通販サイトで買うと1杯当たりの価格は50円以下になり、コスパは優秀です。 |
※価格は税込
リビタ大麦若葉青汁はこんな人におすすめします。
●好き嫌いが多く野菜不足が気になる人
●不規則な食生活で、栄養バランスが乱れがちな人
●外食やお酒の付き合いが多く、食べ過ぎ飲みすぎが気になる人
●健康診断の数値やメタボ体型が気になる人
●忙しくストレスの多い毎日で、体の不調が気になる人
●信頼できるメーカーの製品で手頃な価格で飲める青汁を探している人
●国産の有機大麦若葉で作られた安心の青汁を探している人
●青汁の匂いや味が苦手で飲むのを止めてしまった経験がある人
こんな人には、リビタ大麦若葉青汁をおすすめしません。
●できるだけ安価で手軽に飲める青汁を探している人
●青汁らしい風味がある濃厚な味が好みの人
リビタ大麦若葉青汁を実際に飲んでみました。口コミや評判とのギャップは?
リビタ大麦若葉青汁が届きました。
注文して3日目に商品が届きました。
いざ、リビタ大麦若葉青汁を体験!
外箱はこんな感じです。女性でも手に取りやすい爽やかなデザインですね。「からだ前向きサポート」のキャッチフレーズと、国産有機大麦若葉使用の文字が目を引きます。
中には、個包装された1袋3g入りの青汁30袋が入っています。摂取目安量は1日1~2袋となっています。
こちらが、個包装された1杯分の粉末です。一般的なスティックタイプとは違い長方形の袋に入っていますが、これは大正製薬の青汁に共通する形です。
袋の裏面には、原材料名や飲み方、販売者名、問い合わせ先などが記されているので、個別に持ち歩く時や人にプレゼントした時などに便利です。
1包をグラスに入れたところです。ドリンクにする前に、粉末の色や香りをチェックしてみましょう。
色は濁りのないキレイな抹茶色をしています。顔を近づけてみると、かすかに大麦若葉の香りがありますが、野菜の青臭さや黒ゴマの脂っぽさなどは感じられません。
粒子は超微細で色合いも均一です。このきめの細かさは、収穫した大麦若葉を新鮮なうちにすばやく工場に運び、素材を搾らずに丸ごと粉砕する特許製法「超微粉砕製法」により実現したものだそうです。
この製法は、一般的な圧縮製法では捨てられてしまう食物繊維まで細かに粉末化できるのが特長。栄養面で優れているだけでなく、溶けやすさと口当たりのなめらかさも実現した、大正製薬の青汁共通の製法です。
中にごく小さな白い粒が混じっていますが、これが水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は糖分の吸収を抑えて血糖値の上昇を防いだり、腸内の善玉菌をふやすなどの働きがあります。
粉末を指先に取って舐めてみましたが、苦みや青臭さなどはほとんど感じません。
それでは、ドリンクにして飲んでみます。溶けやすさや気になるお味はどうでしょうか?
1袋を約100mlの冷水またはお湯などに溶かすようにとのことなので、まず冷水100mlを注いでみました。
粉溶けは最高に良いですね。スプーンで混ぜるまでもなく、水を注いだ瞬間にスーッと溶けて行きました。溶け残りやダマになることもなく、しばらく置いても粉が沈殿することもありません。
味はスッキリしていて美味しいです。私は個人的に青汁をそのまま水で飲むよりも、豆乳などに混ぜる方が好きなのですが、久しぶりに「水を混ぜただけでおいしく飲める」と言えるレベルの青汁に出会えた気がします。
甘味についても、合成甘味料を使わず、天然由来の優しい甘みがほど良く効いていて絶妙のさじ加減になっています。これなら、青汁のわずかな苦みや匂いがあってもダメという人でもストレスなく飲めるのではないでしょうか。
氷を入れたら、さらに口当たりが爽やかになりごくごく飲めました。汗をかきやすい季節の水分補給や、運動の後に飲むスポーツ飲料などの代わりにもおすすめしたいですね。
リビタ大麦若葉青汁を飲んでみての感想
大麦若葉はもともとクセが少なく、口当たりの良い青汁素材なのですが、このリビタ大麦若葉青汁は沢山の青汁を飲んできた経験から言っても、本当に飲みやすいです。
その理由はいくつかありますが、ここでは「超微粉砕製法」について紹介したいと思います。
おいしさの秘密は「超微粉砕製法」
一般的な青汁では一旦原材料を搾り、それを粉末状にする圧縮製法で作られることが多いのですが、リビタ大麦若葉青汁は原材料を丸ごと乾燥させ、全てを細かく粉砕する「超微粉砕製法」で作られています。
収穫した大麦若葉は新鮮なうちに工場へとスピーディーに運ばれ、洗浄・乾燥・粗粉砕を行います。粗粉砕した大麦若葉はそのまま飲むと粉っぽいため、直径0.1mm以下にまで超微粉砕します。超微粉砕した大麦若葉は粉っぽさはなくなりますが、水には溶けにくいという欠点があります。リビタ大麦若葉青汁は、さらに顆粒加工を行い、水溶けの良い美味しい青汁に仕上げられています。
この製法は大正製薬の青汁全品に共通するもので、大正製薬の特許なのだそうです。
リビタ大麦若葉青汁の原材料のこだわり
九州産有機大麦若葉だけを使用
リビタ大麦若葉青汁は、熊本県阿蘇地方の契約農家で、農薬や化学肥料を使わず、手間ヒマかけてオーガニック栽培され有機JAS認定を受けた大麦若葉だけを限定使用しています。
有機大麦若葉の特徴
数多い緑色野菜の中でも、各種ビタミンやミネラル、食物繊維など現代人に不足しがちな栄養素を豊富にしかもバランスよく含んでいるのが大麦若葉です。
特に注目なのはブロッコリーよりも多い食物繊維、また鉄分はケールよりも多く、健康と美容をトータルにサポートしてくれます。中でも阿蘇地方で育てられる有機大麦若葉は、爽やかな香りと甘みがあり、青臭さのない風味の良さが特長です。
リビタ大麦若葉独自の配合成分
黒ゴマ
ゴマに含まれる抗酸化物質の「ゴマリグナン」は、女性ホルモンのエストロゲンとよく似た働きをし、生理不順や更年期症状など女性特有のつらい症状を癒す働きがあります。
また話題のセサミンは、このゴマリグナンの中に含まれる、より細かい成分の一つで、肝機能を助け、コレステロールの低下や血圧の正常化、免疫力を高めるなどの働きが認められています。つまり女性にとっても男性にとっても、若さと健康をサポートしてくれる嬉しい成分というわけですね。
黒ゴマにはポリフェノールの一種であるアントシアニンも含まれていますから、目の健康にも有効です。
サンゴカルシウム
健康な体づくりに欠かせない栄養素でありながら、日本人にとって最も不足しがちな栄養素の一つがカルシウム。その原因の一つが吸収率の低さです。合成カルシウムに比べ吸収率の高い天然由来のサンゴカルシウムが、毎日の不足分を効率よく補ってくれます。
リビタ大麦若葉青汁の安全性へのこだわり
国際規格「ISO9001」取得の工場で製造
リビタ大麦若葉青汁は、品質マネジメントの国際規格「ISO9001」を取得した国内工場で製造されています。品質と安全に関して、さまざまな角度から幾重にも検査確認を重ね、製薬会社品質の厳しい条件をクリアしたものだけが出荷されます。
残留農薬検査・放射性物質の検査について
農薬や科学肥料を使用しない有機大麦若葉を使用していますので、残留農薬検査は行っていません。また、製薬会社の基準での品質検査を行っており、外部機関での放射能のチェックについては実施していません。
リビタ大麦若葉青汁Q&A
Q. リビタ大麦若葉青汁はいつどれくらいの量を飲めばいいですか?
Q. 「有機大麦若葉」とはどういうものですか?
●栽培中はもちろん、種まきや植え付けをする2年以上前から、畑の土に禁止された農薬や化学肥料を使用していないこと。
●使用する肥料や農薬は天然由来のものであること。
●遺伝子組換えの種を使わないこと。
●病害虫を防除するのに農薬に頼らないこと。
などの厳しい条件をクリアしたものだけが、「有機大麦若葉」を名乗ることができます。
Q. 不溶性食物繊維を配合しているのはなぜですか?
Q. お薬と併用してもいいですか?
Q. 妊娠中や授乳期に飲んでも大丈夫ですか?
リビタ大麦若葉青汁の代表的な口コミを公開!
評価が高い口コミ
これまで何度か青汁にチャレンジしましたが、長続きしませんでした。でも、こちらはほどよい甘みがあって飲みやすく毎日続けられています。特に豆乳との相性はバッチリで、飲み物としてもかなりおいしいです。身体にもよいので、これからも飲み続けます。
味と価格と手軽さの三拍子が揃っていて、毎日気軽に飲める青汁です。冷蔵庫から出した水や牛乳にもよく溶け、さっとかき混ぜさっと飲めるので、忙しい朝にも手間がかかりません。味もとても飲みやすく、野菜ジュース感覚でゴクゴク飲めます。えぐみやクセがなく溶けやすいので、料理の仕上げにも振りかけたりして活用しています。
昔、大麦若葉を原料にしたグリーンの粉末を溶かして飲む健康食品を飲んでいました。その頃はまだ「青汁」とは呼ばれてなかったのですが、体調不良だった昔、これを飲み続けて健康を取り戻した経験があります。でも、そりゃあ不味かったので(大正製薬のものではありませんが)、元気になったら止めてしまいました。その後も体調を崩したら飲む→元気になったら止める、の繰り返しでした(笑)。今回青汁を飲むのは初めてですが、昨今の青汁は飲みやすく改良されているそうで、こちらの青汁もさっと水に溶けてダマにならず、とても飲みやすいです。昔あんなに不味かったものがこんなに美味しくなったのかと、感慨深いですね。
黒ゴマやオリゴ糖などが入っているのでほんのりとした甘みがあり、青汁初心者でも飲みやすいです。飲み始めてから、効果はテキメン♪ お腹が「キュルキュル」といつもと違う音を出し、活発になっているのが分かります。九州産の大麦若葉を使っているとのこと、しかも有機栽培なので安心して飲めます。大手の薬品メーカー製なので安心感もありますし、何よりも飲みやすいのがありがたいです。
1日に2袋飲んでも缶ジュース1本分の価格なので毎日の栄養補助として申し分ないですね。普通に飲む以外にわが家ではホームベーカリーで作るパンに練り込んだり、お好み焼きやホットケーキに混ぜたりしていますが、抹茶風味で家族にも好評です。
もう6箱目です。お風呂上りに娘と2人で毎日1袋ずつ飲んでいます。私は乾燥肌なのに、特に何もケアをしなかったのですが、年齢とともに乾燥する部分も増えてきて、そろそろちゃんとスキンケアをしなくてはと思い一緒にリビタを飲み始めました。毎日欠かさず飲んでいたら、いつの間にか乾燥する部分がなくなり、肌に艶も出て、翌日の化粧ノリが良くなりました。これは凄いと思っていた矢先、娘のおでこにニキビがポツポツ。すぐにリビタを飲ませたところ、1週間ほどでニキビが薄くなって来ました。これはとても飲みやすく、お通じも良くなるので本当におすすめです!
評価が低い口コミ
いろいろな青汁を試してきましたが、こちらは本当に「これが青汁?」というほど飲みやすいです。青汁独特の苦みや青臭さがないので、苦いのが苦手な人には向いていると思います。ただ、根っからの青汁好きで、あの独特の味が好きな私には、青汁らしさがなく物足りないですね。
口コミの評判が良かったので購入しました。確かに、皆さんがおっしゃる通り青汁としては大変飲みやすいのですが、記載されている栄養成分表示が「100g当たり」になっているので不便です。他社の青汁と栄養成分を比較しようとすると、1袋3gに換算しなければならず不親切だと思いました。
口コミを見てわかることは
まず口コミの数が多く、コメントが具体的なことが驚きです。特に溶けやすく簡単に作れること、苦みや青臭さがなくほんのりとした甘みがあり飲みやすいということは、皆さん共通の評価のようです。中でも、昔大麦若葉の粉末を飲み不味かったものが、今はすっかり美味しく改良されていることに感心したという口コミは印象に残りました。
また九州産の有機大麦若葉が使われていることの安心感、価格が手ごろで続けやすいという口コミも多く、大正製薬が作っている青汁だからという信頼感も垣間見えます
一方青汁らしさがなく「もの足りない」という意見もあり、好みは人それぞれだなと思います。また最後の「栄養成分表示が100g単位なのは不親切」という意見は私も同感です。率直な意見がメーカーの改善につながっていくことも多いので、消費者の皆さんも前向きな意見はどんどん声を上げていくと良いのではないかと感じました。
リビタ大麦若葉青汁のお得な購入方法は?
リビタ大麦若葉青汁は大正製薬の公式オンラインショップでは取り扱いがないようです。したがって大手通販サイトの楽天市場やAmazon、ドラッグストアなどでの購入になります。
メーカー希望小売価格
価格 | コスパ/杯 | |
---|---|---|
1箱 | 1,944円 | 約65円/杯 |
※価格は税込
リビタ大麦若葉青汁の最安値は楽天?Amazon?
楽天市場vs Amazonの価格比較
価格 | 送料 | コスパ/杯 | |
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楽天市場 | 1,390円 | 500円 | 約46円/杯 |
Amazon | 1,409円 | 本州・四国(離島を除く) 400円 北海道・九州・沖縄・離島 440円 |
約47円/杯 |
※価格は税込
結論
リビタ大麦若葉青汁をお得に購入するには、楽天やAmazonでの価格を小まめにチェックすることをおすすめします。また5個・6個・10個とまとめて買うと割引価格+送料無料になりますので、家族が多いご家庭、買い忘れがないようストックしておきたいという方は、こちらをご利用ください。
※上に掲載の価格は2018年6月現在の最安値です。ショップによって価格も送料も微妙に違いますので、送料を忘れず計算し、その時の最安値を見つけると良いでしょう。
コスパ抜群の実力派青汁で健康習慣を始めよう!
いかがでしたか? リビタ大麦若葉青汁の人気の秘密の一端を理解していただけたのではないでしょうか?
少なくとも、リビタ大麦若葉が多くの皆さんに支持されている理由は、価格の手頃さだけではないようです。その最大の理由は、品質・安全管理を含めたメーカーへの信頼感、飲みやすさ、価格の手ごろさなどの総合力にあると言えます。
青汁はやはり長く飲み続けられるものが理想ですよね。
その意味でも、初めて青汁を試してみようという入門青汁として、また過去に飲みにくさや価格面で長続きしなかったという皆さんに特におすすめしたい青汁です。