血液サラサラするには青汁が効果的!血液検査はコレでパス

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血液検査で引っかかった!
血液がドロドロといわれた!

健康診断に行われる採血。血液からは体のさまざまな状態を知ることができるため、年に一度は検査することが好ましいと言われています。

「要注意」などと赤い字で記された診断書をもらっているなら要注意。

血液がドロドロになってしまっているかもしれません。すでに医師から生活習慣の見直しを指示されて、困っている人も多いのではないでしょうか。

冷えやむくみも引き起こすドロドロの血液…血管の中はどうなっているのでしょう!?

そもそも血液ドロドロってどういう状態なの?

青汁・血液1

血液ドロドロ状態とは?

「血液ドロドロ」とは、血液そのものがドロドロするのではなく、血管内の血流が何らかの問題で悪くなることを意味します。

そもそも、生きるために必要な栄養と酸素を全身に届けるのが血液の役割。

ドロドロのまま放置すると無理に流そうとして血圧が上がり傷ついた血管壁を治そうと血栓ができやすくなります。

また、細い血管などに血液が行き届かないと栄養や酸素が不足し、老廃物が溜まってその部位に悪い影響を及ぼすのです。

血液を構成する4つの成分

血液は以下の4つの成分でできていて、血管の中に流れる血しょう中に赤血球、白血球、血小板がスムーズに流れているのが健康な血液、つまり「血液がサラサラ」といわれる状態です。

これらのいずれかが少なくても多くても問題があり、常に健全な状態に保たれていることが重要です。

赤血球:酸素と二酸化炭素を運ぶ赤血球
白血球:ばい菌やウィルスの侵入を防ぐ
血小板:血を固める働きがあり、傷口などを防ぐ
血しょう:血液の水分にあり、栄養や老廃物を運ぶ

これらのバランスが崩れたり、質が悪くなって正常に機能しなくなるのが「血液がドロドロ」の状態です。

血液がドロドロとはどういう状態?

1.飲酒や脂質の多い食生活、飲酒などで血小板が固まりやすくなっている状態
2.甘いものや炭水化物の摂りすぎで血液中のブドウ糖など増え、赤血球が堅くなる状態
3.水分不足などで血液中の水分が減ったため、赤血球が増える状態。
4.体内の炎症反応によって(風邪などの病気、ストレス、喫煙)で白血球の粘着質が高くなる場合

 
血液がドロドロになってしまった場合、赤血球や白血球、血小板では上記のことが起こっていると考えられます。

血液がドロドロの原因になっている血液検査の値

日本人間ドック学会のホームページでは、血液検査の基準値を公表しています。中でもチェックしておきたいのが、コレステロール値いわゆる脂質の量と、血糖値の値。

血流が悪くなった結果起こる、動脈硬化の進行度は以下の値で判断することができます。これらの値が少なければいいというものでもありません。

たとえば、悪玉コレステロールは多すぎると悪いと考えられていますが、少なすぎるとまた問題があります。自分の健康診断書と比較してチェックしてみましょう。

参照:日本人間ドック学会 http://www.ningen-dock.jp/public/method

【血液脂質検査】

■総コレステロール(TC)
血中コレステロールを知るための数値です。血中の脂質の量がわかります。数値が上がると動脈硬化、心筋梗塞などの病気につながります。

異常 基準範囲 要注意 異常
139以下 140~199 200~259 260以上

■HDLコレステロール(=善玉コレステロール)
血液中の悪玉コレステロールを取り除く役目をするため、減少することで動脈硬化が進んでしまいます。

異常 基準範囲 要注意 異常
29以下 30~39 40~119 120以上
(単位 ㎎/dL)

■LDLコレステロール(=悪玉コレステロール)
多すぎると血管壁に脂質が溜まり、心筋梗塞や脳梗塞を起こす原因になります。

異常 基準範囲 要注意 異常
59以下 60~119 120~179 180以上
(単位 ㎎/dL)

■中性脂肪(TG)(トリグリセリド)
糖質は脂肪に変化してエネルギーになりますが、この数値が高いと動脈硬化が疑われます。

異常 基準範囲 要注意 異常
29以下 30~149 150~399 400以上
(単位 ㎎/dL)

【糖代謝系検査】

■血糖値(FPG)
全身のエネルギー源であるブドウ糖の数値。糖尿病やすい臓ガンなどを予測できる数値です。

基準範囲 要注意 異常
99以下 100~125 126以上
(単位 ㎎/dL)

血液ドロドロ状態であるとなりやすい病気

青汁・血液2

・脳卒中(血管が詰まる脳梗塞、血管が破れるくも膜下出血などの総称)
・心疾患(心臓の細胞が死ぬ心筋梗塞、血液が遅れなくなる心不全などの総称)
・慢性腎臓病
・膵臓病
・糖尿病
・高血圧

血液の質が悪い状態が続くと、生命を脅かす病気になってしまいます。

日本人の病死の原因の1位はガンですが、2位の心疾患、3位の脳血管疾患はいずれも血液ドロドロの結果引き起こされる動脈硬化が原因の一つ。

また、糖尿病や高血圧など、長く治療が必要となる病気になるのも特徴の一つです。

血液ドロドロの原因は?

青汁・血液3

血液の流れが悪くなる原因は、悪玉コレステロールと中性脂肪の増加、そして血圧の悪化にあります。

こんな習慣が身についてしまっているなら要注意!血液がすでにドロドロになっている可能性があります。

①偏った食生活

欧米型の食事は脂肪過多といわれています。脂質の摂りすぎは血流を悪化させる悪玉コレステロール増加につながりますが、同時に糖質にも注意を!甘いものを取りすぎるのもよくありません。

②運動不足

運動不足で体を動かさないと、血行が悪くなります。基礎代謝も落ちるため、血中のコレステロール、中性脂肪などが体にたまりやすくなります。

③ストレス

ストレスをためると自律神経のバランスが崩れやすくなります。交感神経が優位になると血管が収縮され、血圧が上がってしまうことに。

④タバコ・飲酒

タバコの有害物質は血管にダメージを与えてしまいます。また、悪玉コレステロールが増える、血小板を固まりやすくするなど血液に多大な被害をもたらします。

血流改善のためとはいえ、生活習慣を見直すのは少々ハードルが高い…

そんなときにおすすめなのが青汁です。

青汁には食物繊維やビタミン、ポリフェノールなどが豊富に含まれていますが、実はこれらの成分が血流の流れをスムーズにしてくれます。

青汁飲んで血液サラサラ!血液ドロドロを改善するのに効果的な理由

青汁・血液4

①悪玉コレステロールの吸収をストップ!

食物繊維には胃腸を整えるだけでなく、コレステロールの吸収を抑える効果があります。青汁にはこれがたっぷり!

また、ポリフェノールの抗酸化作用で血栓を防ぎ、傷んだ血管内を整えてくれます。

②飲むだけで糖と脂質を吸収しにくくなる

食物繊維は、中性脂肪の原因になる糖や脂質を腸内で吸収するのを穏やかにする効果が期待できます。

食物繊維たっぷりの青汁は、血中中性脂肪を抑えるのに有効なのです。

③カリウムが余分な塩分を体外に排出

塩分を摂りすぎるなどして血中のナトリウムが増えると、それを薄めようと血液が増えてしまい、結果血圧が上がってしまいます。

青汁に豊富に含まれるカリウムがナトリウムを適度に排出するため、高血圧を防ぐことができます。

血液サラサラにおすすめな青汁3選

青汁・血液5

血流を改善するのにおすすめしたいのが、こちらの青汁。

美味しくて食物繊維が豊富なのはもちろん、悪玉コレステロールや中性脂肪減退に効果が期待できる、さまざまな成分が配合されているのがポイントです。

①大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁 キトサン

大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁キトサン

大正製薬ヘルスマネージ大麦若葉青汁<キトサン>は農薬不使用の有機栽培された大麦若葉を主原料にキトサンをプラス。悪玉コレステロールの吸収を抑えるキトサンを配合することで、血液をサラサラへ導いてくれます。

抹茶をプラスしているので、血栓を防ぐ役割のあるポリフェノールもたっぷり!美味しいのも高ポイント。


②サンスター健康道場 緑でサラナ

緑でサラナの口コミ体験レビュー9

サンスター健康道場 緑でサラナは、野菜から生まれた天然アミノ酸SMCSを配合し、酵素を活性化してコレステロールを低減。砂糖、食塩はもちろん、香料や保存料も不使用で体にやさしくコレステロール値をコントロールしてくれます。

8つの野菜と2つのフルーツを原料にしているので、食物繊維も豊富に摂れます。


③ユーグレナファームの緑汁

ユーグレナの緑汁の口コミ体験レビュー

今話題の微生物ユーグレナがたっぷり。ユーグレナファームの緑汁は、「パラミロン」というユーグレナ特有の成分が、コレステロールや中性脂肪、重金属など有害物質を取り込み、体外に排出してくれます。

また、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす、DHAをはじめとした不飽和脂肪酸が含まれているのにも注目。


注意!青汁を飲むのを気をつけた方がいい人

青汁・血液6

体にいい!中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれる!といいことづくめな青汁ですが、避けるべき人もいます。

下記に該当するなら、飲用は医師に相談してからにしましょう。

●腎臓機能が衰えている人

青汁に含まれるカリウムは塩分を排出して血栓などを防ぐ効果が期待できます。

カリウムは腎臓で分解され、尿となって体外に排出されますが、腎臓に疾患がある人、人工透析などをしている人はそれができずに体内にため込んでしまい、高カリウム症になってしまいます。

●「ワーファリン」を処方されている

青汁に含まれるビタミンKは血液を固まらせる働きがあります。一方、ワーファリンは心臓や血管の治療を目的として血液を流れやすくするための薬。

ビタミンKは体にとって必要な栄養素なのですが、ワーファリンと一緒に服用すると薬の効果が弱まってしまう恐れがあります。

●C型慢性肝炎の人

C型肝炎は肝臓で炎症を起こして機能を失っている状態。この症状があると体内に鉄分を貯めやすくなります。

青汁には鉄分を含むものが多くありますので、飲み続けると肝臓の細胞にダメージを与えてしまうことも。

●甲状腺に異常にある人

青汁の主原料に使われるケールにはイソチオシアネートという成分が含まれます。

がん抑制に効果があることで話題の栄養素です。

実は甲状腺ホルモンの生成を阻害する作用もあるため、甲状腺に問題がある人は青汁を避けなければいけません。

ブロッコリーやキャベツなどにも含まれるので要注意!

血液検査もコレで突破!青汁飲んで血液サラサラになろう♪

青汁・血液7

滞った血流をスムーズにするのに飲むだけで効果が期待できる青汁は、今すぐ始められる健康習慣。

さらにコレステロールや中性脂肪に着目した成分が配合されているものを選べば、さらに効果アップが期待できます。

青汁を毎日飲んで、健康な体を取り戻しましょう。

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管理人プロフィール

こんにちは!青汁美人の管理人のアオノワカハです。 私も昔、不摂生な食生活をしていて栄養不足の悩みを抱えていました。 でも、「青汁」を生活に取り入れたことをきっかけに徐々に栄養不足に悩むことも減っていき、今ではヘルシーなライフスタイルを送っています。 このサイトでは私が数々の青汁を試した経験を元に、「賢い青汁の選び方」を伝えていくと同時に青汁を使ったライフスタイルのご提案もしていきたいと思います♪

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