最近、髪のボリュームが減ってきた、抜け毛が気になる、生え際が後退してきた、禿げた!?
若いつもりでいても寄る年波には勝てません。
健康、美容、そして髪は、若さをキープするためのケアが必要です。
こと髪の毛に関しては、ごまかしがきかないのが辛いところ。実は、青汁が頭皮ケアに有効なのです。
抜け毛が急に増えた!私の髪の毛どうなるの?
抜け毛や薄毛の基準はどんなものなのでしょう。
抜け毛は本数自体が少なくなっているケース、生えてはいるけれど髪質が細く短くなっているケースが薄毛になります。
抜け毛が気になる人は、シャンプー時に手に残る毛量にぎょっとするかもしれません。
しかし、普通の人でも50本から100本のペースで毎日抜けています。それより多いと抜け毛の対策が必要です。
また、男性と女性とでは、髪が育たなくなる原因が違います。
男性の抜け毛・薄毛
額がM字に後退している、頭頂部が薄いなど男性の特徴的な禿げ方は、男性ホルモンのバランスの崩れによる影響や遺伝が主な原因。
年齢に関係なく若い人でも症状が見られることもあり、「AGA(男性型脱毛症)」と言われています。
女性の抜け毛薄毛
一方、女性はびまん性脱毛症と言われる脱毛症が多いと言われています。
40代50代以降の女性が多いのが特徴。髪は女性ホルモンが育てるといわれています。
加齢により女性ホルモンが減り、相対的に男性ホルモンの割合が増えることによって、抜け毛を引き起こすのです。
そのため、女性の薄毛は全体的に少なくなるのが特徴です。
抜け毛・薄毛・ハゲの原因は日常の至るところに!
髪が細く、育たなくなる原因として挙げられるのが、加齢や遺伝。しかし、それだけではありません。
毎日何気なくしている習慣がハゲる原因になっていることもあります。
●食生活
脂っぽいものばかり食べる、炭水化物過多、野菜不足など、栄養が偏った食事は、頭皮に必要な栄養が不足しているかもしれません。
コンビニ弁当ばかりの昼食やお酒の飲みすぎは、体にはもちろん、髪にも影響しています。
●ストレス
ストレスをため込むと、男性ホルモンが増加。さらに、「脱毛ホルモン」ともいわれているジヒドロテストステロン(DHT)という成分を生成してしまいます。
また、ストレスにより血管が収縮すると血行不良になり、頭皮まで栄養が届かなくなり、薄毛の原因になります。
●運動不足
上記のように、血行不良は頭皮への栄養を阻害する大きな原因になります。運動を普段していない人は血行が悪くなりがち。
また、前述の「脱毛ホルモン」ジヒドロテストステロンは汗から排出する作用があるため、積極的に運動をすることが大切です。
●飲酒・喫煙
過度な飲酒もハゲの原因のひとつ。
アルコールの分解するためにアミノ酸が使われますが、アミノ酸は髪の生成に必要な栄養素。しかも、アルコールは「脱毛ホルモン」ジヒドロテストステロンを増やしてしまいます。
また、喫煙が血管収縮を起こすことは有名な話。タバコを吸うとビタミンも壊してしまい、頭皮への栄養が少なくなってしまいます。
抜け毛・薄毛・ハゲを予防改善するには生活習慣改善が大切!
髪の悩みを少しでも減らすには、生活習慣の見直しが必要です。
●バランスの良い食生活
まずは食事の改善を心がけましょう。髪に必要な栄養素をバランスよく摂ることが大切です。
脂質を控えめにして、ビタミン、ミネラル、タンパク質をバランスよく摂りましょう。飲みすぎにも要注意。
ポイント
・栄養バランスのよい食事を心がける
・過度な飲酒・喫煙は控える
・脂質はできるだけ控えめにする
●適度な運動と睡眠
ストレス緩和、血行促進には適度な運動がおすすめ。ウォーキングやランニング、水泳などの有酸素運動は、定期的に行うようにしましょう。
運動後には、お風呂ですこしぬるめの湯船に浸かってリラックス。
心地のよい疲労感によって睡眠の質が上がり、寝ている間に分泌される成長ホルモンが活性化されて健やかな髪を育ててくれます。
ポイント
・有酸素運動を習慣に
・睡眠の質にこだわる
・お風呂はぬるめでゆっくりと
抜け毛・薄毛・ハゲをさらに悪化させる食べ物
食生活の中でも頭皮問題のためには避けておくべき食品があります。薄毛や抜け毛は、血行や皮脂の分泌量とも深い関係性があります。
●塩分の多い食べ物
塩分の摂りすぎは、血流をドロドロにして頭皮に栄養を届けにくくします。高血圧や腎臓の機能が落ちている人は要注意!
●糖分の多い食べ物
糖分を多く摂りすぎは皮脂分泌が過剰になる原因に。またフケもでやすく、毛穴をふさぐ原因になります。甘いものは控えて。
●動物性脂肪を多く含む食べ物
肉の脂、乳製品、卵などに含まれる動物性脂肪。摂りすぎは皮脂の原因。フケがでたり、頭皮の汚れをため込む原因になります。血行不良の原因にも。
●アルコール
髪の毛の主成分のタンパク質は肝臓で作られているため、肝臓に負担がかかると髪の毛の発育にも影響が出ます。
またタンパク質を生成するのに必要なアミノ酸がアルコール分解に使われるのも髪の成長を妨げる原因。
抜け毛・薄毛・ハゲの予防に効果がある食べ物
では、髪を守り育てるための栄養素はどんなものがあるのでしょう。髪に必要な三大栄養素が、ビタミン、タンパク質、そしてミネラルです。
ビタミンB6、B12など髪の毛の生成を助け、血行をよくして抜け毛を防ぐビタミンE、Aを多く含む食品は積極的に摂りましょう。
育毛三大栄養素
①ビタミン
ビタミンE、Cは血行促進。ビタミンBは髪の老化防止や代謝促進。
(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜、玄米、胚芽米、小麦胚芽油、ごま、ナッツ類、紅花油など)
②タンパク質
髪の基本成分であるケラチンのもとになる、上質のアミノ酸を含むタンパク質は必ず摂りたい栄養素。ただし、動物性たんぱく質は脂質も多いので要注意!
(赤肉、魚、卵、大豆製品、カキなど)
③ミネラル
髪の育成の促進をするミネラルの一つ、亜鉛は「脱毛ホルモン」ジヒドロテストステロンの生成を防ぎます。
またヨウ素はたんぱく質や脂質などの代謝に必要です
亜鉛(牡蠣、レバー、ゴマ、干ししいたけ、きなこ、あずき、納豆など)
ヨウ素(ワカメやめかぶなどの海藻類など。摂りすぎに注意!)
これらに加え、髪にハリをもたらすコラーゲンや、女性に不足しがちな鉄分なども合わせてバランスよく摂ることが大切です。
育毛効果あり!?青汁が抜け毛・薄毛・ハゲ予防改善に役立つ3つの理由
頭皮問題に青汁がおすすめです。
上記のように、育毛、薄毛防止には栄養バランスの取れた食事が求められますが、これを実践するのはなかなか大変…。
青汁なら飲むだけで不足しがちな栄養を摂ることができます。
①豊富なビタミン類やミネラル類が髪を守る!
主成分となるのは栄養たっぷりの野菜たち。ビタミンやミネラルをバランスよく豊富に含んでいるので、薄毛対策用にたくさんの食材を揃える必要はありません。
②摂りにくいアミノ酸たっぷりで育毛をサポート
ケールなどの青汁は、ケラチン=タンパク質を生成するのに必須のアミノ酸を含んでいます。アミノ酸を含む動物性たんぱく質には動物性脂質を摂ることなくアミノ酸を取り込むことができます。
③活性酸素を抑制して老化をストップ
青汁には活性酸素の生成を抑える栄養素が含まれています。活性酸素が増えるとアミノ酸やビタミンCが先に使われて、薄毛の原因であるコラーゲン減少につながります。
青汁なら活性酸素を抑えながら不足したビタミンCも補うことができます。
抜け毛・薄毛・ハゲ予防におすすめの青汁はこちら!
頭皮問題を抱えている人が選ぶならステラの贅沢青汁。青汁の中でも特におすすめしたい理由は、他とは違う主原料にあります。
ステラの贅沢青汁の特徴はなんといっても、珍しいクロレラが主成分だということ。クロレラには髪に必要な成分になる必須アミノ酸と非必須アバランスよく含まれています。そのパワーは育毛剤にも使われるほど。
さらに、ビタミン、ミネラルが豊富な「野菜の王様」ケールが活性酸素を抑え、ポリフェノールたっぷりの長命草が若々しさをサポートしてくれます。
サプリタイプなので手軽に飲めるのも便利。
青汁飲んで抜け毛・薄毛を食い止めよう!
青汁を飲んだからといって、頭皮問題がすぐに解決するわけではありません。しかし、放っておくと確実に進んでしまいます。今すぐ対策を始めるのがおすすめ。
食生活を見直すのは大変ですが、青汁なら飲むだけ。毎日の習慣に青汁を取り入れて、髪の悩みから解放されましょう。