健康によい食品と聞いて青汁やヨーグルトをイメージする人は多いと思います。
健康のために「毎日青汁を飲んでいる」とか「ヨーグルトを毎朝食べている」なんて方も多いのではないでしょうか?
青汁とヨーグルトを混ぜた「青汁ヨーグルト」というのを知ってますか?
あまり聞きなれない人も多いと思いますが、実は、便秘解消、プチファスティング、ダイエット目的などで地味に根深く支持されている食べ方なのです。
そこで便秘で悩んでいる、プチファスティングを検討している、置き換えダイエットしたいと悩んでいる方に、青汁ヨーグルトがなぜ便秘に悩んでいる人、ダイエットしている人に支持されるのか紹介します。
なぜ青汁ヨーグルトは便秘で悩んでいる人に支持される!?
青汁ヨーグルトはそれぞれ単品で飲むよりも便秘により効果的だと言われています。そのため、便秘で悩んでいる多くの人に支持されて飲まれています。
便秘解消に力を発揮するのはヨーグルトの乳酸菌に青汁の食物繊維。
ではどのように便秘解消に力を発揮するのでしょうか?
①ヨーグルトの乳酸菌が善玉菌の数を増やして腸内環境を整える
ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌が豊富に含まれています。
この善玉菌は発酵食品に多く含まれています。
毎日続けてヨーグルトを摂取することで、善玉菌が増えて、腸内環境が酸性になります。
これは悪玉菌の働きが抑えられて、善玉菌が活動しやすい環境になります。そして、善玉菌が増えることで腸の動きが促進されるので便意が促されることが期待できるのです。
つまり、ヨーグルトを食べることで善玉菌が住みやすい環境が作られるのです。
②ヨーグルトの乳糖は善玉菌のエサとなり善玉菌をサポートして腸内環境を整える
ヨーグルトの原材料である牛乳には乳糖(ラクトース)が含まれています。
乳糖(ラクトース)を分解するラクターゼという酵素の活性が低い日本人は乳糖不耐症の人も多く、牛乳を飲むと症状が出るという人も発酵食品であるヨーグルトでは乳糖(ラクトース)のいくらかが分解されているため症状が起こりにくいという傾向があります。
ヨーグルトに含まれている乳糖(ラクトース)と呼ばれる糖分はビフィズス菌のエサとなり、悪玉菌が増えるのを抑える効果があると言われています。
また、オリゴ糖は善玉菌のエサとなるので、オリゴ糖入りのヨーグルトやプレーンのヨーグルトをオリゴ糖やオリゴ糖入りのソースなどと一緒に食べることで腸内環境を整える手助けをしてくれることが期待できます。
③ヨーグルトの乳酸菌が腸まで届き、腸内環境を整える
ヨーグルトを食べると乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の多くは腸に届くまでに胃酸や胆汁酸などの強酸性下においてさらされて死滅してしまうのです。
死滅してしまった乳酸菌やビフィズス菌なども善玉菌のエサとなり善玉菌を増やす効果があると言われてはいますが、その中でも耐酸性であるプロバイオティクスと呼ばれる生きたまま腸に届く乳酸菌が含まれているヨーグルトを食べる方がおすすめです。
L-55乳酸菌、ガセリ菌、LG21乳酸菌などのプロバイオティクスは善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やし腸内環境を整えることで便秘の改善を期待できるのです。
④青汁の食物繊維で腸内環境を整える
緑黄色野菜がたっぷり使用されている青汁にはヨーグルトには含まれていない食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類ありますが、水溶性は便のかさと水分量が増えることで便通を促し、不溶性は水分を含んで膨らむことで腸を刺激して便意を促します。
また、食物繊維は乳酸菌のエサとなるので腸内環境を整えるのに効果が期待できます。
⑤ヨーグルトと青汁はお互いで補いあい、さらに腸内環境を良く
ヨーグルトに含まれる乳酸菌や乳糖(ラクトース)で善玉菌を増やす働きがあります。
また青汁には食物繊維が豊富に含まれていることで便通を促す働きがあります。それぞれ単品でも腸内環境を良くする働きがありますが、一緒に摂ることで相乗効果でより効果的に腸内環境を整えることができるようになるので、便秘の解消に期待が持てるのです。
青汁ヨーグルトは置き換えダイエットやプチ断食(ファスティング)にもおすすめ!?
青汁ヨーグルトはそれぞれ単品で摂り入れるよりも効果的に腸内環境を整えることが期待できます。そして、栄養価がとても豊富である青汁は野菜不足を補うのはもちろんのこと、置き換えダイエットやプチファスティングに使うことができます。
そこで青汁にヨーグルトを組み合わせたものは腹持ちもよいので、青汁単品だけで食べることに自信がないという方でも置き換えダイエットやプチ断食(ファスティング)に挑戦しやすい食べ物になります。
まだまだある!青汁ヨーグルトで期待できる4つの効果
青汁ヨーグルトには便秘解消以外にも私たちにとって嬉しい効果がたくさんあります。そんな嬉しい効果4つについて詳しく説明していきます。
①ダイエット効果
青汁とヨーグルトにはそれぞれダイエット効果が期待できる栄養素が含まれています。
ヨーグルトに含まれるビタミンB2とガセリ菌の働き
ヨーグルトには腸内環境を整えるのに役に立つ乳酸菌だけでなく、ビタミンB2とガセリ菌が含まれています。
ビタミンB2は三大栄養素である糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変える働きがあり、その中でも特に脂質の代謝にとっては不可欠な栄養素になります。
そのため、脂肪を燃やしてくれるので体の中に脂肪がたまらないように防いでくれる働きがあるので太りにくい体作りの味方になります。
また、乳酸菌の一種であるガセリ菌は酸に強くて生きて腸まで届く菌になります。
雪印メグミルク株式会社ミルクサイエンス研究所の研究結果によっても、ガセリ菌を体内に摂り入れることで、内臓脂肪と皮下脂肪を減らす効果が期待できると報告されています。
引用:乳酸菌による「内臓脂肪蓄積抑制」効果と「免疫調節」効果
(出典:雪印メグミルク株式会社 ミルクサイエンス研究所)
そのため、太りにくい体質を作るのに効果的であると言えるのです。
青汁に含まれる食物繊維・ビタミン・カリウムの働き
青汁にはダイエットの効果が期待できる栄養成分として食物繊維やビタミン類、カリウムなどが豊富に含まれています。
老廃物を排出し、脂肪の吸収を抑える!食物繊維
食物繊維は必要ないコレステロールを吸収して体の中から排出してしまう働きの他に、腸内環境を良くすることで体の中の老廃物を便として排出することで、腸だけでなく体の中をスッキリさせてくれます。
また、腸に張りつくことで脂肪の吸収を抑えてくれる働きがあるとも言われています。
脂肪を燃やす、ビタミンB2
ビタミン類は青汁とヨーグルトの働きをサポートする働きがあります。その中でも特にビタミンB2には脂質を燃やす働きがあり、脂肪がたまらないようにしてくれる働きがあります。
糖質の代謝を促すビタミンB1
ビタミンB1は糖質の代謝に関わる栄養素になりますが、エネルギーに変えられなかった余分な糖質は脂肪に変わって体に蓄積されてしまいます。
そのため、ビタミンB1によって糖質の代謝がしっかり行われることもまた脂肪が体にたまりにくくするのに大切なのです。
むくみ防止にも効果があるカリウム
カリウムには体の中の余分な水分を排出してくれる働きがあります。そのため、むくみ防止にも効果が期待できるのです。
つまり、青汁ヨーグルトを飲むと青汁のダイエット効果にプラスでヨーグルトダイエット効果も得ることができるので、より健康的に太りにくい体質を作るのに効果が期待できるのです。
②美肌・アンチエイジング効果
青汁とヨーグルトには美容にも嬉しい効果を発揮してくれる栄養素が豊富に含まれています。青汁とヨーグルトの両方ともにビタミンB2が豊富に含まれています。
共通して豊富に含まれるビタミンB2の働き
このビタミンB2は皮膚や粘膜の細胞の再生にも関与する栄養成分になります。
ビタミンB2が不足すると肌のターンオーバー(生まれ変わり)の周期が乱れてしまい、肌のトラブルが起きやすくなると言われていることから、しっかり摂取することで肌のターンオーバーが正常に機能することが期待できるのです。
また、ビタミンB2は体の中でためておくことができない栄養素でもあるので、毎日青汁ヨーグルトを飲むというのは美肌にとっても良い習慣になります。
便秘の解消も実はキーポイント
また、便秘の時の腸の中は悪玉菌が大部分を占めている状態になります。
悪玉菌が増えてしまっている状態は悪玉菌が毒素をだし腸内環境が悪くなっている状態です。そして、本来なら便として排出されるべき老廃物が溜まってしまっている状態であり肌トラブルに繋がりやすい状態になります。
そのため、青汁ヨーグルトで便秘解消することは若々しい肌を作るためにも効果が期待できるのです。
③免疫力のアップ
腸は体全体の免疫を司る臓器であると言われているように免疫細胞の約70%は腸に集まっています。そのため、腸内環境を整えることは免疫細胞を活性化させることになり免疫力のアップにつながると言われています。
ヨーグルトに含まれている乳酸菌と青汁に含まれている食物繊維には腸内環境を整える働きがあります。
また、青汁ヨーグルトにはそれ以外にもビタミンA・C・E・B群といった免疫力を高めるのに効果を発揮する栄養素も豊富に含まれているのです。
免疫力アップに一役かうビタミンACE(エース)
ビタミンACE(エース)とも呼ばれて抗酸化力高い栄養素になります。
ビタミンAは粘膜の材料となりウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。
ビタミンCは風邪にはビタミンCと言われることもあるように風邪などのウイルス性の病気から体を守り、免疫力を高めてくれる働きがあります。逆に不足してしまうと治りが遅くなるとも言われている栄養素でもあります。
ビタミンEは活性酸素を抑える働きがあることから免疫力の低下を抑えることで様々な病気を防ぐことが期待できるのです。
そして、このビタミンACE(エース)は一緒に摂ることでその抗酸化力はアップすると言われているので、一緒に摂取するのに青汁ヨーグルトはおすすめになります。
特にビタミン類は単体で摂るよりも一緒に摂ることでその効果は相乗効果を期待できるので、青汁ヨーグルトとして飲むことでそれぞれを単体で飲むよりも免疫力のアップに期待ができるのです。
④カルシウムの吸収率をアップ
ヨーグルトに含まれている乳酸菌は糖分を分解して発酵させることで乳酸を作り出します。この乳酸がカルシウムの体内吸収率を高める働きがあると言われています。
そのため、青汁だけで飲むよりも青汁ヨーグルトとして飲むことにより、より効率的にカルシウムを吸収することができるのです。
また、乳酸菌と青汁に含まれている食物繊維には腸内環境を良くする働きがあります。
腸内環境が良くなると、体にとって必要な栄養素の腸内での吸収がしっかりと行われるようにもなります。
そのため、単体で飲むよりも青汁ヨーグルトとして飲むことで腸内でしっかりとカルシウムも吸収することができ、カルシウム不足を補うこともできるのです。
簡単!おいしい!青汁ヨーグルトに混ぜ合わせたいおすすめレシピ
青汁ヨーグルトでも栄養価高く美味しく食べることができます。しかし、青汁ヨーグルトに他の食材を追加するだけでさらに美味しく栄養価もアップします。
簡単に作ることができるレシピをご紹介するので一度ぜひ試してみてください。
青汁ヨーグルト+甘麹(甘酒)
・粉末青汁:1袋
・プレーンヨーグルト:100g
・甘麹(甘酒):大さじ3
(米麹から作るノンアルコールのものです)
【作り方】
・すべての材料をミキサーに入れて混ぜ合わせたらできあがり。
(ミキサーがなければ、泡だて器でしっかりと混ぜ合わせても大丈夫です。)
※別名「飲む点滴」「飲む美容液」とも呼ばれる発酵食品の甘麹(甘酒)と組み合わせることで甘味がついて飲みやすくなるのはもちろん、ブドウ糖や必須アミノ酸9種、ビタミンB群、コウジ酸、100以上の酵素が含まれており栄養価もアップします。
さらなる腸内環境の改善や美肌効果が期待できます。
青汁ヨーグルト+バナナ+豆乳
・粉末青汁:1袋
・プレーンヨーグルト:50g
・バナナ:1本
・豆乳:100㏄
【作り方】
・すべての材料をミキサーに入れて混ぜ合わせたらできあがり。
(ミキサーがなければ、フォークなどでバナナをつぶしてあげて、泡だて器で全部混ぜ合わせても大丈夫です。)
※バナナはビタミンB群やカリウムやマグネシウムなどのミネラルを豊富に含む果物になります。豆乳はビタミンやイソフラボン、サポニン、オリゴ糖などが含まれています。ビタミンB群はお互いが助け合いながら体に必要な働きをする栄養素になります。
カリウムは体の中の余分な水分を排出することで体内の水分バランスを整えてむくみを防いだり、マグネシウムはカルシウムの働きを助けたりする働きがあることからヨーグルトと組み合わせて食べることはおすすめです。
また、ビタミンやイソフラボン、サポニンには美肌効果を期待することができるのとともに、オリゴ糖は腸内細菌のビフィズス菌のエサとなり腸内環境を整える働きがあるので一緒に組み合わせて食べることがおすすめの食材の1つになります。
青汁ヨーグルト+きなこ+黒ごま+はちみつ
・粉末青汁:1袋
・プレーンヨーグルト:100g
・きなこ:大さじ2
・黒ごま:大さじ2
・はちみつ:お好み量で
【作り方】
1.黒ごまはお好みの擦り具合ですってあげる。すりごまを使用しても大丈夫です。
2.プレーンヨーグルトに①と粉末青汁、きなこ、はちみつをかけたらできあがり。
※きなこの原材料は大豆であるので、コレステロールを下げる効果があり、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンや抗酸化作用があり老化や肥満を防ぐ効果があるサポニンが含まれています。
また、黒ごまには骨粗鬆症予防に効果が期待できるカルシウムや貧血予防に効果的な鉄分、腸内環境を整えて便秘解消に効果的な食物繊維も豊富に含まれています。
はちみつは砂糖よりも低カロリーで約40%がブドウ糖、約50%が果糖で構成されており栄養効果も高い食べ物になるので、甘味をつけるのにおすすめです。
青汁ヨーグルト関する疑問をQ&Aで解説!
青汁とヨーグルトの組み合わせ。聞いたことはあってもまだ試したことがないという人も多いのではないでしょうか?
そこで、そんなまだ試したことがない方も気になるだろうちょっとした疑問点をQ&A方式6つご紹介していきます。
Q1.青汁とヨーグルトを混ぜ合わせても栄養素は壊れないの?
しかし、青汁とヨーグルトの組み合わせではその心配はありません。むしろ、一緒に摂ることで自身の不足している栄養素を補うことになるので相乗効果が期待できます。
Q2.青汁とヨーグルトを組み合わせるとどんな味になるの?
ただし、青汁の種類によってもその味は変わってくるので、青汁が苦手という方はできるだけ苦みや青臭さの少ない青汁を選んだり最初は少量ずつ使用していっても良いでしょう。もしくはアレンジレシピで紹介したように甘麹(甘酒)やはちみつなどの甘味料で甘味を少しつけてあげても良いでしょう。
Q3.いろいろな種類がある青汁はどれを選んだ方が良い?
ただし、どの青汁でも美味しいというわけではありません。特に、青臭さやクセが強いケールがメインで作られている青汁はヨーグルトと組み合わせても美味しく食べることができない場合もあります。また、抹茶が使用されている青汁は抹茶風味がするのでヨーグルトと組み合わせても美味しく食べることができやすいです。
Q4.いろんな種類があるヨーグルトはどれを選んだ方が良い?
味がついているヨーグルトは青汁と組み合わせると両方の味がケンカしてしまい美味しくないということになってしまう場合があります。
また、加糖のヨーグルトはカロリーがとても高く食べすぎると太りやいというデメリットもあるので注意が必要です。
そのため、どうしても甘味が必要だという場合には、無糖のヨーグルトを選んで甘麹(甘酒)、はちみつを自分で調整して甘味をつけましょう。
Q5.青汁とヨーグルトはどのくらいの割合で混ぜ合わせるのが美味しい?
もし、青汁の風味が強い方が良いという場合はヨーグルトの量を調整して自分好みに調整しましょう。衛生面から考えて、開封した青汁粉末は一度で使い切るようにしましょう。
Q6.青汁ヨーグルトを食べるのに1番おすすめの時間帯とは?
ダイエット中に罪悪感の感じにくい食後のデザートとして食べても良いでしょう。ただし、プレーンヨーグルトは100gあたり60㎉とカロリーは高くありませんが、食べ過ぎや甘味のつけすぎには注意が必要です。
ヨーグルトと相性抜群なおすすめ青汁3選
ここまでで青汁ヨーグルトを試してみたいという方もいるでしょう。しかし、数ある青汁の中でどの青汁がヨーグルトとの相性が良いのか分からない方もいるかもしれません。
そんな方に紹介したいヨーグルトとの相性が良い青汁が下記の3種類です。
①極の青汁
サントリー極の青汁は産地や品種、農法にこだわり、選びぬいた国産素材を使用して作られています。
レタスの約5倍の食物繊維を含んでいると言われている熊本県阿蘇産の大麦若葉は日当たりの良い広大な畑で、踏み入れた足が沈み込むほどふかふかの土で栽培されています。
そして、品質と美味しさを保つために、収穫の時にもあえて手間をかけて、麦の穂が出る前の元気な状態の若葉を贅沢に5センチ残し、手作業で刈り取り使用しています。
人参の5倍のビタミンE!鹿児島県屋久島産の大麦若葉
人参の約5倍のビタミンEを含んでおり、ほうれん草にも負けない栄養バランスであると言われている鹿児島県屋久島産の大麦若葉との相性も良い明日葉は、豊かな自然環境を活かした農法で育てられ、収穫時には大人の背丈ほどに成長します。
ずっしりと重く、栄養たっぷりの状態で収穫して新鮮なうちに青汁にします。
野菜の底力を体に届ける!ケルセチンプラス配合
ポリフェノール研究でトップクラスの実績を誇るサントリーで、私たちの健康維持にも役立つ野菜のポリフェノールの代表格のケルセチンをより体に吸収されやすいケルセチンプラスを発見して、極の青汁に加えることによって、大麦若葉や明日葉が持つ栄養素をより体に吸収しやすい仕立てにしています。
煎茶&抹茶配合でアレンジもしやすく、おいしい
また、宇治産の煎茶と愛知県産の抹茶をブレンドすることで、お茶の代わりにも飲むことができるくらい上品な味わいになっています。
そして、粉末のスティックタイプということでどこでも手軽に簡単に作れる便利さといろいろなものとも混ぜ合わせやすさに、ホットにしても飲むことができる美味しさということでアレンジもしやすい青汁になります。
②マイケアふるさと青汁
マイケアのふるさと青汁に使用されている明日葉は八丈島の肥沃な土壌で3年かけて育てられたものになります。その明日葉の葉や茎、根っこまで余すことなく使用しています。
ポリフェノールが豊富に含まれる!八丈島産の明日葉
八丈島で育った明日葉は、火山性地質の肥沃な土壌で黒潮のミネラルを存分に吸収しながらたくましく育つので明日葉特有の成分であるポリフェノールの一種であるカルコンやカリウムが豊富に含まれているのです。
また、明日葉の根っこには今話題で注目を浴びている健康成分であり免疫ビタミンとも呼ばれ、体の免疫力を高めてウイルスや細菌に負けない体作りにも役に立つと言われているLPS(リポポリサッカライド)も豊富に含まれています。
ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富!国産大麦若葉&桑の葉も配合!
ふるさと青汁には、2種類の原材料が使用されています。
1つ目は、島根県産の桑の葉です。桑の葉は美容効果には欠かせないビタミンやミネラルなどが豊富に含まれています。
2つ目は、熊本・大分県産の大麦若葉です。大麦若葉は青汁に使用される原材料の中でも腸内環境を整えるのに欠かすことのできない食物繊維が豊富に含まれており、ふるさと青汁の緑色の元になっています。
そして、ふるさと青汁に使用されている原材料はすべて国産であり、農薬・化学肥料に頼らず昔ながらの農法で栽培されています。
安心・安全!そして飲みやすくておいしい!
各地から運ばれてきた原材料は厳重に品質管理された国内のGMP認可工場でいくつもの検査を経て、厳しい目でチェックされながら丁寧に製造されています。
そして、甘みのある桑の葉と大麦若葉を独自の比率でブレンドすることによって、明日葉の栄養素を生かしたまま、抹茶風味で毎日でも続けて飲み続けることができる美味しさの仕立てになっています。
粉末タイプの青汁なので、ヨーグルトや豆乳、牛乳などと混ぜ合わせやすくいろいろなアレンジにも適しているタイプの青汁です。
③サンスター 健康道場 粉末青汁
1種類の原材料のみを使用して作られることが多い青汁ですが、サンスターの健康道場粉末青汁は厳選された100%国産の野菜のみを使用して作られています。
このサンスターの粉末青汁は1袋で約100gに相当する野菜が含まれていると言われています。しかも5種類の野菜が使用されていることにより、抜群の栄養バランスになります。
ブロッコリーをはじめとした、5種類の国産野菜を配合
使用されている野菜は5種類です。宮崎県産、鹿児島県産、岡山県産、北海道産のブロッコリーはキャベツの約3倍のビタミンCが含まれており、自然な甘味で、青汁の飲みやすさをグンとアップしてくれる、陰の立役者になります。
宮崎県産、大分県産、熊本県産、島根県産、静岡県産のケールはキャベツの約60倍のβ-カロテンと約2倍のビタミンCが含まれており、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養成分をたくさん含む万能野菜になります。
栄養素たっぷり!ビタミン・ミネラルも豊富に含まれる!
福岡県産、大分県産、熊本県産の大麦若葉は大麦が若葉の時期に収穫されるので、食物繊維や葉緑素、鉄分が豊富に含まれており、ケールと並ぶ青汁の代表素材になっており、抹茶のような香ばしい風味が特徴でもあります。
東京都(八丈島)産の明日葉は特有成分のカルコンやビタミン、ミネラルが含まれており、ややスパイシーな味が風味を引き立てる原材料になっています。
島根県産のモロヘイヤはクレオパトラも食べたとされる宮廷野菜であり、カロテンやカルシウム、鉄分、カリウムなどミネラルも豊富に含まれており、特有の粘りが粉っぽさを抑えまろやかに仕上げにしてくれる野菜になります。
通常青汁の3倍の大容量!飲みやすい味にブレンド
そして、健康道場粉末青汁は1袋が10gという大容量で一般的な青汁の約3倍量でありコスト的にも家計に優しいです。
加えて、マイクロパウダー製法で作られることにより、他のものと混ぜやすい仕立てになっているのでいろいろなものと組み合わせてアレンジしやすいのも特徴です。
また、苦味が強いケールが使用されていますが、甘味のあるブロッコリーや抹茶のような香ばしい香りのある大麦若葉、スパイシーな味わいの明日葉、粉っぽさを抑えてくれるモロヘイヤを上手にブレンドすることにより、毎日でも続けられる飲みやすさにすることに成功しました。
青汁ヨーグルトで内側からスッキリ!
青汁ヨーグルトはおやつやデザート感覚でも食べることができる青汁の食べ方になります。
それぞれで食べても体に嬉しい健康効果を期待できる食べ物ですが、一緒に食べることで、ヨーグルトの乳酸菌、青汁の食物繊維を一緒に摂り入れることができます。そのため、嬉しい相乗効果を得ることができます。
また、青汁ヨーグルトは青汁単体では苦手で飲めないという人でも手軽に美味しく食べることができて、栄養価も高い食べ物であるので健康効果だけでなく美容効果も期待することができます。
上手に毎日青汁ヨーグルトを食べることで腸内環境を整えて、体の中から外側までスッキリきれいな体をゲットすることができます。
ついつい、おやつにスナック菓子なんかをつまんでしまうという人も、おやつの代わりに青汁ヨーグルトを取り入れて、無理なくストレスフリーできれいになりましょう。