夜の営みがうまくいっていない…下の方が昔に比べ、はるかに元気が無くなっている…
EDが最近の悩み…。
男性ならではの夜の悩みを持っているなら、青汁を試してみては?
健康ブームで人気の高い青汁ですが、実は精力や性欲アップをサポートしてくれる効果が期待できるのです。
ED(勃起不全)のせいで、夜の営みがうまくいかない!
夜の営みがうまくいかないと、パートナーも自分も満足できてないですよね。
青汁とEDは一見関係なさそうにみえますが、実は夜の営みを救う救世主になるかもしれません!
ED(勃起不全)とは、英語Erectile Dysfunctionの略。「勃起機能の低下」を意味します。
「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。
「ときどき元気がない」という場合も含め、本人が勃起に満足を得られない場合も含めて、性交渉ができるまで勃起しているかどうかが判断の基準になります。
ED(勃起不全)ってそもそもなんでなるの?
勃起の仕組み
そもそも勃起とはどういう状態をいうのでしょう。
視覚的、触覚的に性的刺激を受けると、脳からの信号により神経を介して陰茎に伝わり、陰茎海綿体(いんけいかいめんたい)の動脈が大きく拡がり血液が流れ込んで陰茎がふくらみます。これが正常に勃起している状態です。
逆に、何らかの原因で血管に血流量が十分でなくなるのがEDです。
実は陰茎の血管は他の部位に比べても細いため、血管障害がもっともはやく現れる部位と見方もあり、血管の健康状態を示すバロメーターでもあるのです。
ED(勃起不全)の主な原因
年齢を重ねるとEDになる確率は増えますが、最近は歳のせいだけではないことがわかっています。
ストレスをためていたり、運動不足、暴飲暴食などの食生活の乱れや睡眠不足と、生活習慣が原因となっていることも。
糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の方は、EDになるリスクが高くなることもわかっています。
EDになる主な原因
●心理的な要因
ストレス、不安、うつなどの心理的な要因はEDの原因の1つ。20代から40代の若年層に多く見受けられます。
「性欲がない」、「性行為そのものが面倒」などという理由も、この心因性EDに分類されます。
● 血管や神経に障害のある場合
陰茎に関わる神経や血管などに異常がある場合で、動脈硬化による血管障害で起こるED。
動脈硬化を進行させEDの症状を自覚することがあります。50代以上は要注意です。
●男性ホルモンの低下
ED患者の多くは男性ホルモンの値が低下している傾向にあります。
男性ホルモンのうち生理機能の活性の目安になるのが遊離テストステロンです。遊離テストステロンは20代をピークに年齢と共に減少することわかっていますが、それが以外でも何らかの理由で男性ホルモンが欠乏すると、正常な勃起が起こらなくなります。
●胃腸機能の低下
正常な勃起にはリラックスした状態にあることが必要ですが、リラックスするためや性的騒擾力を掻き立てる原動力となるのが、脳内ホルモンのセロトニンです。
セロトニンを作るためには、腸内でセロトニン前駆体を作る必要がありますが、胃腸機能が低下していると分泌量が減り、EDを起こしてしまいます。
● 加齢
年齢が上がるとともにEDになる割合は増えます。加齢によって糖尿病や高血圧などの生活習慣病を患う人が多くなることも原因の1つです。
●生活習慣病
EDの原因として最も多いのが、糖尿病や心臓病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。これらの病気を患っている場合、EDになりやすい傾向にあります。
●神経系の障害
神経系がなんらかの異常を起こして、脳からの命令がうまく伝達できず起きるED。脳出血、脳腫瘍、脳外傷、パーキンソン病、アルツハイマー病などの疾患はEDの原因となります。
●手術や外傷
前立腺、膀胱、直腸などの陰茎に近い部位の手術を受け、その周囲にある血管や神経を損傷してしまったことが原因でEDになることがあります。事故などによる脊髄損傷もEDを起こす原因になります。
精力が衰退しているのは、精子がつくられないから!?
精力が衰えたと感じている人の間でまことしやかに言われているのが、精子を作られなくなったからという噂。精子そのものは高齢になっても毎日新しく作られています。
ただし、1日に作られる精子数は年齢とともに減少。精液量も減るので精子濃度そのものはかわりませんが、精子も加齢とともに徐々に機能が低下していきます。
実は精巣の大きさも少しずつ小さくなり、男性ホルモンをつくる力も緩やかに弱くなっていきます。
一方で、精子が作られない原因の70%は原因不明というデータも。
昨今話題の男性不妊の原因のうち、90%を占めるのが射出された精液中の精子の数が少ない「乏精子症」と言われていますが、原因が特定できないため治療が長期にわたるケースも少なくありません。
精子形成されるメカニズム
そもそも、精子は精巣の中にある精細管という部分で74日をかけて作られています。
精巣上体、精管へと運ばれ、精管を通って精嚢と合流します。この精嚢の分泌液と混じりあった液体が前立腺に送られ、精液にとなります。
精製される部位が違うため、精液が少ないからと言って、精子が少ないとは限りません。
また、精液は勃起するのに必要と言われますが、一度出してしまうと完全に溜まるまでは3日程度かかるといわれています。
精子を作る機能が低下する状態のことを医学的には造精機能障害と呼びます。
男性の不妊原因のなんと約8割を占めると言われています。また、精子がうまくつくれないことを総称して、OAT症候群(oligoasthenoteratozoospermia syndrome)」と呼ばれています。
精子量が少ない、精子の運動率が悪い、正常形態の精子が少ないなど症状を表しています。
以下が世界保健機構精(WHO2010年改定)が規定している精液検査基準の基準です。男性不妊の検査をする際に参考にされる数値になります。
【一般的な精子の量】
精液 | 1.5ml以上 |
---|---|
pH | 7.2以上 |
精子濃度 | 1ml中に1500万以上 |
総精子数 | 1ml中に3900万以上 ←3900万未満の場合は乏精子症 |
精子運動率 | 40%以上 ←40%未満の場合は精子無力症 |
正常形態精子率 | 4%以上 ←4%未満の場合は 奇形精子症 |
精子形成されなくなるとどうなる?
精子があまり作られなくなるとどうなるのでしょうか?
勃起を持続させる働きが弱くなります。精巣の中にはセルトリ細胞やライディッヒ細胞といった精子の生成にかかわる細胞があります。
セルトリ細胞はエストラジオールというホルモンを、ライディッヒ細胞はテストステロンというホルモンをそれぞれ分泌します。
エストラジオールには勃起状態を持続させたり、射精までの時間を長くする作用があります。
またテストステロンは男性ホルモンの80%を占めるホルモンで、性欲を高めたり血流を促進する筋肉の増強に働きかけます。
精子そのものの数が少なくても性交渉をすることは可能なので、EDとの直接の関係性は認められませんが、ED改善に向けての懸念材料といえます。
精子形成能力が弱くなる主な原因
先天性の遺伝的要因や発達段階で受けた影響によるものでない場合、精子形成力の低下は、ストレスやアルコール、生活習慣に関わるものが多いと言われています。
化学物質へ暴露、肥満率の増加などの影響も指摘されていて、男性の疾病率や死亡率の増加との関係も指摘されています。
これらの原因が複合して1998年から2011年の間で、男性の精子の数と運動率は全体で20%も下がっているという調査報告もあります(WHOの国際調査)。
【精子形成能力が弱くなる後天的な原因】
・加齢
・偏った食生活
・喫煙
・血行不良
・体重過多
・激しい運動の継続
・ストレス など
ED(勃起不全)を改善し精子形成を活発にするには?
EDと精子の形成力の低下は必ずしも同じ問題が起因しているとはいえませんが、相互で影響があるといえます。
また、精子の問題は将来的に子供を持ちたいカップルにとっては大きな問題です。
ED治療薬の投薬による治療ですが、これ以外にも手術や器具の活用、心理的な療法、ホルモン療法などさまざま治療が検討されます。
精子の形成力が低下している場合、治療にはビタミン剤や抗酸化剤などが用いられます。
原因のひとつで静脈瘤ができることにより、精巣の温度が上がって精巣の機能が低下する精索静脈瘤は手術により改善されるケースもあります。
またホルモン分泌異常なども治療で改善する可能性があります。また精子の形成の問題は、おもに不妊の分野で治療法が検討されます。
ED(勃起不全)を改善するには?
ではセルフケアではどのように改善していけばいいのでしょうか。
EDの改善をするには生活習慣の見直しが必要です。特に、血流の改善する生活はストレス除去や運動の促進などにもつながります。
特にEDの裏には動脈硬化などの病気が潜んでいる可能性が高いというのは先述の通り。
病気になる前に防ぐ意味でも、ED改善に取り組みましょう。
①血流の改善
男性はあまり意識していないことが多いのですが、血行不良はEDの大きな原因のひとつ。
女性に多く聞かれる冷えの悩み。冷えることで血管が収縮して、骨盤内の血液の流れが阻害されることで勃起を妨げてしまうことがあります。
食生活の改善や睡眠をきちんととる、湯船に入って入浴するなど、生活習慣の見直しをおすすめします。
②喫煙を控える
タバコを吸う本数が多い人ほどEDのリスクが高くなります。
海綿体や陰茎の血管の機能に異常が生じて、勃起機能が低下。タバコを吸わない人と比較すると、1日11~20本吸う人は約1.5倍、21本以上では1.65倍とされています。
タバコは百害あって一利なしと心得て、きっぱりと決別することがED改善の近道です。
③ストレス除去
日常生活におけるストレスはEDの原因の一つ。
心配事や家庭内不和、仕事上のトラブル、事故や災害などもストレスの原因に。
不妊治療のプレッシャーからEDになる「不妊ED」も話題になっています。一方で、過去のトラウマやコンプレックスが原因となる深層心因でEDになることも。
これらは原因の除去やカウンセリング、薬の服用でEDが改善される可能性があります。
④軽い運動
EDの改善に限らず、働く世代にぜひ習慣にしてほしい運動不足の解消。
代謝を促進し、血流を促すポンプ役になる筋肉をつけることは、血行不良の改善に必要です。
特にEDの改善には下半身の筋肉を鍛えるような運動に効果が期待できます。スクワットなど下半身を重点的に鍛えるエクササイズを摂り入れましょう。
⑤食生活の改善
コレステロール・脂質などの摂取が増えると、EDの原因の一つにもなる、動脈硬化や肥満を引き起こします。また、高脂肪食は前立腺がんのリスクを高めてしまうため、控えるべき。
逆に積極的に摂りたいのが亜鉛。亜鉛は、性ホルモンを正常化させる働きを持っています。
性欲が弱まったときには、単純に性ホルモンが正常に分泌されていない可能性もあるので、亜鉛が豊富なうなぎやカキ、また精力アップの栄養素として知られるアルギニンを多く含む食材として鶏肉や牛肉、大豆やナッツなどがおすすめです。
●ED改善に欠かせない栄養素
亜鉛 | うなぎ、カキなど |
---|---|
ビタミンE | 大豆、ナッツ類、ケール、モロヘイヤ など |
アルギニン | 鶏肉、牛肉、大豆、ナッツ類 など |
精子形成を活発にさせるには?
精子の量を増やしたい人にとっても、血流の改善やストレス除去、運動などの生活習慣の見直しは効果が期待できます。
特に食事療法は質がいい精子を多く作るのに必須と言えます。ここれでは精子力をアップする栄養素を紹介します。
● 精子の形成に関わる:アルギニン、亜鉛、シトルリンなど
EDの項でも紹介したアルギニンは精子を構成するアミノ酸で80%の原材料になる成分。
また、亜鉛は精巣で精液を作るために欠かせない成分ですので、これらを含む食べ物はぜひ摂っておきたい栄養素。
ED改善にも名前が挙がるもう一つの成分は、シトルリン。下半身の血行促進により、精液を増やすことを促してくれます。シトルリンが多く含まれる食べ物は、スイカ、メロンやキュウリなどです。
シトルリンが多く含まれる食べ物:スイカ、メロン、キュウリ、ゴーヤーなど
● 精子の老化を防ぎ量を増やす:ビタミンE
精子の生産を促し男性ホルモンであるテストステロンの分泌を活発にするビタミンEが多い大豆やナッツ類を積極的に摂りましょう。
ビタミンEの抗酸化作用は、老化をもたらす活性酸素を除去して、活性酸素が過酸化脂質化して精子を老化させるのを防ぐ効果があります。
● 男性ホルモンを促す:ビタミンB群
ビタミンB群は男性ホルモンの分泌を促す働きがあります。男性ホルモンの分泌は精力、勃起力の向上につながります。
また、神経細胞の作用する点は精子量だけでなく、ED改善に効果大。脳からの指令が男性自身にスムーズに伝わるようになります。そのため男性機能の維持、強度アップに作用してくれます。
青汁が夜の営みを救う!?精力&性欲アップに青汁が効果的な4つの理由
では、どうして青汁がED対策に効果を発揮してくれるのでしょう? 青汁の豊富な栄養素が、精力と性欲に意外なパワーを発揮してくれるのです。
①青汁で血行促進
青汁に含まれる食物繊維は血液をサラサラにしてくれる効果があります。先述のように、EDの原因の一つに血行不良や動脈硬化が原因の場合、効果が期待できます。
食物繊維は余分や糖分や脂肪分を体に吸収せずに排出する働きがあり、海綿体への血液流入をスムーズにしてくれます。
②青汁でストレス軽減
青汁はストレス解消にも効果的。青汁に含まれる必須アミノ酸のトリプトファンは、「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンの材料となる成分。
また、青汁に豊富に含まれるビタミンB群は男性ホルモンの分泌や神経機能の回復に役立ち、ストレスで弱った心に働きかけてくれます。
③青汁で安眠効果
青汁に含まれるメタトニンは体内時計をコントロールするホルモンのひとつ。睡眠を調整し、朝目覚め、夜眠くなるという人間の生理活動に作用してくれます。
睡眠は体をしっかりと休め、ストレス改善やホルモンバランスを整えるのに大切な要素。性欲の減退やED改善には見直したいポイントの一つです。
④青汁の豊富な栄養素が食生活を整える
青汁の豊富な栄養素は食生活の乱れをケアしてくれるはず。EDに悩む人は、食生活が乱れ体内が老化へ進んでいます。
青汁に含まれるビタミンA.E.Cやポリフェノールなどの栄養素は強い抗酸化作用があり、体内の老化を防止。若々しい体をサポートします。
また、青汁の中にはシトルリンが含まれるものも。ED改善にぜひ摂り入れたい青汁ですね。
精力&性欲あげたいなら大人の青汁シトルリン桑抹茶がおすすめ
実は、青汁には男性向けに作られた青汁があります。
桑の葉を主原料にしたものが多いようですが、中でもおすすめなのが、「大人の青汁シトルリン桑抹茶」です。男性機能をサポートする栄養素がたっぷりと含まれています。
①EDをサポートする成分がたっぷり!
なんといっても主成分の桑の葉をはじめ、男性の活力をサポートするL-シトルリンなどを含む18種類のアミノ酸がたっぷり配合していること。
桑の葉のアルギンなどを含むアミノ酸の量は、精力効果の高いマカに比べてもなんと2倍!卵巣の老化をケアし精子の質をアップへ導くコエンザイムQ10や亜鉛酵母などのミネラル分も豊富に配合され、これらが効果的に作用してくれます。
セレンや葉酸などの精子に栄養を届ける成分もたっぷり!
②添加物を控え徹底した品質管理
保存料、着色料、香料、甘味料を一切使用していません。原材料の残留農薬や放射能検査など素材の安全性を徹底的に品質にこだわりぶりで、体にやさしくでも効果的にED改善をサポートしてくれます。
国際品質「ISO 9001:2008」を取得した製薬会社のGMP認定工場で製造しています。
③美味しい抹茶風味で続けられる!
十分な成分が入っていても飲み続けられなくては効果が期待できません。
大人の青汁シトルリン桑抹茶は、宇治抹茶もブレンドして飲みやすいのもポイント。スッキリな味わいはアイスでもホットでも苦味を感じません。
青汁などが苦手な男性でも美味しくいただけます。
青汁を精力・性欲をあげるために検討している人に向けての注意点
青汁は食品ですので、精力剤に比べて即効性は感じないかもしれません。
しかし、専用の治療薬、精力剤といった、即効性の高い薬などを使用するのは、その時はよくても根本的な解決にはならないはず。
また、効果を期待して量を増やすと胃腸に負担がかかってしまうのでNGです。
適量を飲み続けることで体質から改善する方が、この先も長く楽しむことができるはず。
また、青汁だけ飲めば男性機能が取り戻せるということでもなく、やはり生活習慣の見直しも必要であることをお忘れなく。
青汁飲んでアガる!夜の営み
青汁に含まれる栄養素は体を健やかにする手助けをしてくれます。
さらに男性機能が復活すれば、夜の生活が盛り上がることでしょう。
現在特に悩んでいない人でも、老化とEDは切っても切り離せないものですから、早めに対処しておくのがおすすめです。
青汁を味方につけて、一日も早く男性機能を取り戻しましょう。